【F-3】 こども宅食で目指す「新しい社会の変え方」 コレクティブインパクト推進による成果と課題 |
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9月14日 13:00~14:00 ソーシャル | Strategic |
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講師 | 特定非営利活動法人フローレンス 代表室 今井 峻介 |
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セッション概要 | こども宅食は、文京区内の生活の厳しい子育て世帯に、企業・団体等から提供を受けた食品等を定期的に配送する事業である。本事業では、行政、NPO、企業など異なるセクターの団体がそれぞれの強みを活かして一つの社会問題の解決を目指す「コレクティブ・インパクト」という手法を採用しており、事業の 推進や活動資金の収集を協働的に実行している。本日は、社会問題解決のためのソリューションとして今後広がっていくであろう同手法について、新規事業の推進の実態や異なるカルチャーを持つ団体間での連携、情報共有など、具体的な事例をもとに、PMの観点での課題や今後の展望に関する講演を行う。 |
講師略歴 | 1984年生まれ。東京農工大学大学院農学府(修士課程)を卒業後、総合食品メーカーに研究開発職として勤務。その後、商品開発コンサルティング会社でコンサルタントとして従事し、2016年から特定非営利活動法人フローレンスに参画。 代表室にて経営層の意思決定支援や事業部横断・新規事業の推進を担当。 |