【EG-1】 再エネによるエネルギーインフラの実践への課題
エネルギー自給自足とエネルギーの多様化
9月13日  13:10~14:10 Strategic  
 講師 株式会社アクトリー 再生可能エネルギー研究センター センター長 増井 芽
 セッション概要 我々は、化石燃料という魔法のエネルギーを効率的に利用するエネルギーインフラを構築してきた。これまでのエネルギーインフラを今後も維持する事は現実的ではない。CO2を削減し社会・経済活動を維持するには、再生可能エネルギーを加え、ICTやAIを活用し効率がよく、消費に合わせたエネルギー供給インフラの整備が必要である。本セッションでは、産学官の連携で開発した世界初の太陽から電気・熱エネルギーを同時に受け取れるシステム「iU-SOALA」を例に、今後のエネルギーインフラ構築のためエネルギーの供給・利用の多様化の課題について述べる。
 講師略歴 愛媛大学大学院理学研究科修士課程修了。セラミック製造会社を経て、(株)アクトリーに入社。主に技術開発を担当。2015年再生可能エネルギー研究センター設立により現職、2016年博士(工学)取得
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