【E-4】　デジタル変革を推進するのはデジタル教育か？ PM人材を教師はどうとらえ、教えているか？

9月14日  14：20～15：20    人材育成	Leadership

講師	私立近江高等学校　生徒指導部長　吉田　武史
セッション概要	人材育成の要は言うまでもなく学校教育である。学校教育の充実なくしては有能なビジネスパーソン、PM人材の輩出は難しいと言わざるを得ない。ところが、その学校教育が迷走している。新学習指導要領の発効、大学入試制度改革など戦後最大の教育改革が行われようとしている平成の終わりに、教師達は何を考え、何を教えているのか？ ただ単に「デジタル、情報教育の前に心の教育」などとファジーなことを言う気はない。そんなことだから教師はビジネスの世界では通用しないと言われる。PM人材という言葉をキーワードに、今の学校が取り組む人材教育について説明する。
講師略歴	関西大学文学部史学地理学科卒。私立近江高等学校生徒指導部長、地歴公民科教諭。滋賀県ラグビーフットボール協会理事。彦根市青少年指導員。原田隆史氏の教師塾に学び、そこで松井直輝氏からTA（交流分析）を学ぶ。現在は松井氏のTA塾を引き継ぎ塾頭に。地元滋賀でも異業種間TA勉強会「一志塾」を運営している。