講師 |
日本ユニシス株式会社 ネオバンク戦略本部 本部長補佐 ビジネスアーキテクト 三澤 聰司 |
セッション概要 |
デジタルトランスフォーメーションの潮流が世界を覆う中、銀行業界ではFintechに代表される新興プレーヤーが、新たな価値提供や斬新なUXを通じてコンシューマーの支持を獲得している。一方、伝統的な銀行は、厳しい収益環境の中、改正銀行法によるAPI公開の流れも加わり、Fintech連携も含めた経営モデルの変革に取り組んでいる。そして、この現実は、銀行顧客との法人取引に比重を置いてきた私たちのこれからの存在意義を改めて問うものでもある。本セッションでは、未来社会における銀行像「NeoBank」とは何か、そして、そのパートナーを目指す私たち自身の自己変革への挑戦についてお伝えしたい。 |
講師略歴 |
1991年日本ユニシス入社。主に地方銀行向けのSI案件や業務ソリューションの提供に携わる。その後、オープン勘定系「BankVision」の企画・立案に参画、事業運営、新規開拓セールス等を実践。2018年4月より、オープンイノベーションによる新ビジネス創出プラットフォーム「Financial Foresight Lab」の運営を担う。 |