【D-2】 プロジェクトの成否を分ける要件定義 要件定義の本質と賢いプロジェクトリスク回避策 |
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9月14日 10:50~11:50 ICT | Technical |
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講師 | 株式会社富士通クオリティ&ウィズダム 第一プロフェッショナルサポート事業部 担当部長 富士通株式会社 GSI部門 ビジネスマネジメント本部 事業推進統括部 チーフアーキテクト 若杉 賢治 |
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セッション概要 | 相変わらず後を絶たないシステム構築プロジェクトの上流工程起因の失敗について、要件定義の本質の分析から、失敗に至るメカニズムを解き明かします。また、経産省、IPA/SECでの「超上流」活動、要件定義手法「Tri-shaping」の開発等、長年の上流工程技術開発、標準化活動の蓄積から導き出した、プロジェクトリスクを未然に回避するためのプロマネの心構え、および賢い要件定義の進め方について、ユーザー、ベンダー双方の視点からお話しします。 |
講師略歴 | 1982年富士通株式会社入社。公共機関のシステム構築を経て、要件定義を中心とする上流工程技術の開発、普及に従事。2004年より、経産省(のちに、IPA/SEC)のWG委員として「超上流」関連の活動に参画。 著書に「超上流から攻めるIT化の原理原則17ヶ条」「共通フレーム2013」(いずれも共著)など。 |