9/15・PMサロントーク

PMマイスターと語ろう ~プロジェクト推進の課題や悩みを相談ください

 

PMマイスター紹介

 

石倉 政幸  千代田化工建設に入社後40年間に亘り、ほぼ一貫して国内外のエネルギープラントプロジェクトに従事し取締役、海外プロジェクト本部長に就任。1999年のPMI®のProject of The Year を北米外で初めて受賞、エンジニアリング振興協会でのP2M開発委員会に参画。プロジェクトでの海外赴任は延べ25年に亘る。
 2001年千代田定年退社に伴い、PMCCの設立にあたり、同事務局長に着任、2006年PMAJ退任後、国際大手のプラント建設会社顧問に就任、中東各地でのプラント建設工事プロジェクトでの遂行アドバイス・各プロジェクトの業績評価・解析を8年間にわたり行う。現在、PMコンサルタント。
信念:プロジェクトは男のロマンを満たしてくれるやりがいのある業務である。
石倉 政幸  

 

向後 忠明  大学卒業後、エンジニアリング企業に入社し、その後、業界違いIT通信企業に移籍した。この全く異なる二つの業界で“エンジニアリング事業”“通信事業”“システム開発”に関する“プロジェクトマネジャー”を実践してきた。関係したプロジェクトはASEANや中近東の案件で、海外におけるプロジェクトの難しさも、やりがいも体験、失敗もし、成功もあり、多くの事を経験し、学びました。
 移籍した、全く業種の異なるNTTインターナショナル(株)や関連企業でのプロジェクトでは、エンジニアリング企業の時代に、学び身につけたPMの知識やノウハウが役立ち、違和感なくPMを実践することができた。
 この経験でPMはどのような業界でも利用可能な知識体系であることを感じた。
向後 忠明  

 

竹久 友二  大学卒業後、一貫してIT分野のプロジェクトに携わってきました。
研究開発のマネージャとして駆け出しの頃の出来事です。それは、突然、前ぶれもなくやってきました。全く畑違いのプロジェクトマネジャーをやれと、しかもサービス開始まで8か月という短さ、時間も人も資材もなにも無い、まったくゼロからのスタート、次から次へと想定外の難題・奇問が降りかかります。一度はあきらめかけましたが悪戦苦闘で、なんとか完成までこぎつけました。しかし経験のない種々雑多な課題に正面から向き合ったことでプロジェクトマネジャーとしての柔軟性や応用力の重要性、そして苦難を乗り越えた後に味わえるプロジェクトの楽しさを実感することができました。
竹久 友二

 

葉山 博昭  入社から30余年、会社の統廃合を経て、ソフトウェア開発のエンジニア、管理職(プロジェクトマネジャー)として奉職。40代後半からは上位管理職として“大トラブル”の解決を中心に業務を推進。
 この経験をベースに、開発・運営システムのトラブルの根絶を目的にしたリスク管理を中心にしたPMOを立ち上げ、責任者としてトラブルへの対応と未然防止を実施、大きな効果を発揮しました。
 活動を社外に移し、プロジェクトマネジメントの知識を行動に結びつける(知行合一)ことを目的にする会社を設立。官公庁、金融機関を中心にシステム開発プロジェクトの問題を実際に現場で解決する活動を推進しています。
葉山 博昭
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