【ICT-1】 これからのサイバーセキュリティ人材に求められる能力 組織内で育てる橋渡し人材 |
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9月14日 13:10~14:10 | Leadership |
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講師 | 国立情報学研究所 サイバーセキュリティ研究開発センター長 高倉 弘喜 |
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セッション概要 | 巧妙化するサイバー攻撃の完全阻止は困難となり、攻撃阻止を目的とする従来対策に加え、被害発生を想定した被害緩和策が求められるようになった。さらに、情報システムは様々な業務に必要不可欠となった現在、業務への影響を配慮しながら最も効果的な対策を講じる必要がある。そのため、サイバーセキュリティ人材は、サイバーセキュリティの知識だけでなく、組織内の情報システム構成や用途の把握、被害部署や外部専門家との連携、さらにこれらと経営層との意思疎通を支援する能力が求められるようになった。本講演では、このような橋渡し人材の必要性と育成法について述べる。 |
講師略歴 | 1990年九大卒、1992年九大修士修了、1995年京大博士後期課程修了・博士(工学)、奈良先端、京大、名大を経て2015年より国立情報学研究所教授、2016年同研究所サイバーセキュリティ研究開発センター長。サイバーセキュリティ研究に従事。 |