【FC-1】 研究開発プロジェクトにおけるデータ分析
「企業と研究機関が協働したプロジェクト成果を計測する」プロジェクトの挑戦
9月14日  13:10~14:10 Technical CFP
 講師 国立研究開発法人科学技術振興機構 知的財産マネジメント推進部 米陀 正英
 セッション概要 国の科学技術施策の基本となる第5期科学技術基本計画が2016年にスタートした。企業と研究機関が協働したハイリスク・ハイインパクトな研究開発が求められ、基本計画ではより一層施策のためのエビデンス(客観的根拠)を重視し、計画フォローアップのための指標設定が明確にされている。
そのような中で、戦略的な研究開発施策の中核実施機関である科学技術振興機構(JST)では、客観的データ分析や社会との対話などの機能強化を図っている。これまで機構内部の課題であった社会的課題や、科学技術プロジェクト成果の可視化に資するためのデータ分析活動での知見を共有したい。
 講師略歴 2006年 日本ユニシス株式会社に入社、公共システムの開発業務等に参画、PMSを取得。後に、マーケティングや企画業務を経験した。
2014年 科学技術振興機構(JST)に入構、データベースの構築、企画、データ分析を担当。
現在、知的財産マネジメント推進部で各研究機関の知財権利化支援に従事している。
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