【D-5】 自己との対話による新たなイノベーション 仏教と心理学による自己の探究 |
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9月15日 15:30~16:30 | Leadership |
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講師 | 浄土真宗本願寺派高善寺 副住職 臨床心理士 武田 正文 |
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セッション概要 | イノベーションの限界を突破するため、ビジネス界では多くの理論と実践が積み重ねられてきた。しかしながら、いくら前例を学んだとしても行き詰りは生じてしまう。こうした状況において、自己との対話が重要となってくる。 セッションでは、心理学における心と向き合うワークを行い、自己との対話が発想の幅を広げることを体験する。さらに、仏教における「私とは何者か」、「生きる意味は何か」、「死とは何か」という根源的な問いを深めていく。心理学と仏教を通して、私たちが、いかに生き、何を生み出していくべきか、それぞれの答えを探求するきっかけを提供したい。 |
講師略歴 | 浄土真宗本願寺派僧侶、臨床心理士。広島大学大学院教育学研究科心理学専攻修了。僧侶の傍ら企業、病院、学校などでカウンセラーとしての臨床に携わる。広島の経営塾『ハンフリー塾』で心理学の講義を担当。山陰中央新報コラム『教えの庭から』の連載で、仏教と心理学から現代社会を考察している。 |