【EG-1】 国際宇宙ステーション「きぼう」のアジャイルライクなシステム開発 |
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9月1日 12:40~13:40 | CFP |
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講演者 | 宇宙航空研究開発機構 研究領域主幹、客員 上杉 正人、長谷川 義幸 |
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セッション概要 | 国際宇宙ステーションは、NASA主導で日本が国際パートナとして参画する大規模有人ミッションであるため、各国の政策的な思惑により運用プロファイルの変更や技術の進歩をタイムリに取り入れる必要がある。このため、システムとりわけ搭載ソフトウエアに対する不確実性や多様性が高く、プロジェクトの初期段階で全ての要件が完全に定義できず、一般的なウォータフォール型の開発手法では限界がある。そこで日本実験棟「きぼう」ではアジャイルライクな手法で開発を行った。 |
講演者略歴 | 長谷川義幸:昭和51年入社。平成7年より「きぼう」開発に従事。ISSプログラムマネジャ、理事、技術参与を歴任。平成28年4月より現職。 上杉正人:昭和62年入社。宇宙用部品開発、平成6年より「きぼう」の開発に従事。平成24年4月より情報計算工学研究組織。 |