【C-3】 応援されるビジョンのつくり方・語り方 不確実で不安な時代の創造的リーダーシップとは |
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9月2日 13:25~14:40 |
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講演者 | 株式会社メディアフォーラム 代表取締役 デジタルハリウッド大学大学院 客員 教授 佐々木 直彦 |
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セッション概要 | お客様第一主義、成果主義が揺らいでいる。お客様の都合に合わせるとお客様の未来がひらけず、仕事が縮小する。成果を重視すると創造が生まれず、競争に負ける。こ
のジレンマに多くの企業が悩んでいる。この状況を救うのが魅力的なビジョンを設定したリーダーシップだ。新規ビジネスはプランで判断するよりビジョンで判断したほうが立ち上がる確率ははるかに高い。職場の変革も目標設定よりビジョン共有で推進したほうが明るくなるし結果が出る。個人のキャリア創造もビジョン設定が鍵となる。不確実で不安な時代に、ビジョンは個人にとっても、組織にとっても欠かせぬものとなった。 ・ そもそも、ビジョンとは何なのか。 ・ どうやってつくるのか。 ・ どうやって語ればいいのか。 ・ じっさいに、ビジョンで何がどう変わるのか。 これらについて、最新のフィールドワークをもとにお伝えする。 |
講演者略歴 | 一橋大学卒。リクルート、産業能率大学を経て現職。はじめて「プロデュース」を問題解決の方法論として体系化。多数のビジネスプロデューサーを育成するとともに、事業創造・変革コンサルティングを行う。著書に『プロデュース能力』『コンサルティング能力』『考えるノート』『キャリアの教科書』など。訳書にJ.ガルブレイス『よい世の中』、W.ベニス『天才組織をつくる』ほか。 |