【PS-1】 システム開発は人、品質は人が作り込む
人に着目したシステム品質向上への取り組み
9月3日  13:10  
 講演者 株式会社富士通アドバンストクオリティ 代表取締役社長 中村 信也
 セッション概要 失敗プロジェクトの多くは、大きな品質問題(Q)がコスト(C)と納期(D)を直撃している。プロジェクトにおいて大きな品質問題(大怪我)を起こさないための取り組みが重要である。筆者は、人が行う作業の質、すなわち作業品質が、システム品質に大きな影響を与えていると実感しており、人に着目したシステム品質向上への取り組みが、システム品質向上に有効であると考え、実践してきた。本セッションでは、人に着目したシステム品質向上への取り組みについて紹介する。
 講演者略歴 1971年、富士通(株)に入社。フィールドSEとして大規模SIプロジェクトのPMを担当。2004年以降は、それまでのPM経験を活かし、プロジェクト支援(PMO、第三者検証、品質教育等)の仕組み作りと実践を担当し、現在に至る。モットーは「PM目線でのプロジェクト支援」。
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