【I-3】 ICB(IPMA Competence Baseline)概要解説
もう一つのグローバル標準、PMに必要な46個のコンピテンス |
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9月4日 13:30~16:15 | PM研究・研修部会 |
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講演者 | 日本プロジェクトマネジメント協会 PM研究・研修部会 清水 康太郎 |
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セミナーの狙い | IPMA ICB®は、PMBOK® Guideと並ぶPM標準の一つである。ICBでは、プロジェクトマネジャーに必要な46個のコンピテンスが定義され、それらは「技術」、「行動」、「状況」の3つの領域から構成される。プロセスベースで作成されたPMBOK® Guideとは異なる視点でPMを理解し、プロジェクトマネジャーに必要なコンピテンスを身に付けるための一助となることを狙いとする。 |
セミナーコンテンツ | PM研究・研修部会では、これまでにIPMA®(International Project Management Association)が発行するICBの日本語翻訳を行い、ICB講座を開催してきた。それらの成果に基づき、世界的に活用されているICBの概要と特徴を紹介する。 なお、受講者には、ICB 3.0日本語版を当日資料とともに無償で配付する。 ICB3.0日本語版は、IPMA®とPMAJとの合意に基づきPM研究・研修部会が翻訳したものである。 |
受講をお奨めする方 | コンピテンスベースのプロジェクトマネジメント標準の知見を身に付けたい方、または興味がある方。 |
講演者略歴 | PMAJ PM研究・研修部会・講師。PMI®認定PMP®。技術士(経営工学部門)。 富士通株式会社の開発部門で企画、設計、評価、コストダウン等の一連の開発業務を経験する。その後、バイオベンチャーに移り、医療機器の製品開発の中で開発担当役員として開発インフラの構築(開発体制の整備、開発資金の獲得等)、マネジメント業務に従事する。 現在はナノテクベンチャーに所属。 |