【EG-3】　Taganito HPAL プロジェクト リモート地における世界最大級のHPAL プラントの建設

9月3日  15：35

講演者	日揮株式会社　第3プロジェクト本部　理事　本部長代行　宮本　誠人
セッション概要	低品位のNi鉱石からNiを回収する世界最大級のHPALプラントを住友金属鉱山殿がフィリッピン　ミンダナオ島に建設したプロジェクトである。本プロジェクトは高降雨量のリモート地に世界最大級のHPALプラントを建設するものでプロジェクト遂行中は左翼ゲリラの襲撃、洪水等　様々な困難に遭遇したが客先、協力会社及びプロジェクト関係者の献身的な協力の下で納期を前倒しで完了するとともに、プラントの垂直立上げに成功し　現在も計画能力で安定的に運転を継続している。
講演者略歴	①1978年入社②～'81国内LNG 受入基地PJを担当③～'85プロセスエンジニアーとしてLNG液化基地PJを担当④～'05医薬品・食品PJをPMとして担当⑤～'14非鉄金属プラントのEPCをPMとして担当⑥現在　原子力、医薬品及び非鉄金属分野を担当するPJ-1部の部長を兼任。