【FI-3】 金融システムに関わる、PMOの設置と品質管理活動のポイント |
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講師 |
株式会社日立製作所 情報・通信グループ 品質保証本部 金融システム品質保証部 担当部長 大石 晃裕 |
セッション概要 |
金融庁の金融検査マニュアルは、経営陣によるシステムリスク管理態勢の整備に係るPDCAサイクルの構築として、「システムリスク管理部門」の設置を挙げ、その役割と責任は、「システムリスクの認識・評価、モニタリングおよび検証・見直し」であるとしている。
金融機関から情報システムの開発・運用を委託されるベンダーとしてPMO(プロジェクトマネジメント・オフィス)の設置のあり方と、「プロジェクトのモニタリング」「本番障害のPDCAサイクル」など品質管理活動のポイントについて解説する。 |
講師略歴 |
1987年(株)日立製作所入社。銀行の勘定系オンラインシステムの検査を担当。その後、種々の銀行システムの品質保証業務に従事。
2005年金融システム品質保証部 担当部長。銀行系システムの品質保証業務に従事。現在に至る。 |
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