日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ) 第54回例会(B)開催のご案内
 
2006年2月10日 PMAJ事務局
 
日  時 2006年2月24日(金) 18:30~20:15
テ ー マ CMMIレベル4以下のEVM
スピーカー  蓮尾 克彦氏 (ITコーディネータ協会)
会  場 財団法人エンジニアリング振興協会 6F会議室
住  所 〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目4番6号
財団法人エンジニアリング振興協会 内
(JR新橋駅下車徒歩8分/営団千代田線霞ヶ関駅下車徒歩8分/
都営三田線内幸町駅下車徒歩4分)
CPUポイント 3ポイント(1時間2ポイントになります)
 
講演概要: 欧米で成功しているEVMはマネージングの対象となるITのエンジニアリング・プロセスがCMMIレベル4以上である。WBSやPERTなど古典的なプロジェクト管理技法はレベル4以上の
シリアルなエンジニアリング・プロセスには効果的であるが、手戻りのあるシステム開発では、これらスタティックな手法は適用できない。
あいまいなエンジニアリング・プロセスを管理する手法として、米国海軍の調達モデルを
参考に、CMMIレベル4以下の日本のITプロジェクトに適用できる次世代型のPERTを
試行した。このモデルにより、発注者はリスクを最小化でき、請負側のソフト企業はCMMIの
レベルを高め、企業能力を高めることができる。
講師略歴:
  • 1970年(S45)  早稲田大学応用物理学科卒
               日本ユニバック株式会社(現日本ユニシス)入社
               生産管理、住民情報などAP開発
               通信、ディスクドライバー開発
               システム設計方法論の開発
  • 1983年(S58) UNIXサポート(カーネル改造)会社創設
  • 1988年(S63) 月刊パッケージソフトに解説記事 2年間連載
  • 1990年(H2) 米国ソフトウェアマガジン日本版発刊
            ダウンサイジング(クラサバ)の日本への紹介
  • 1994年(H6)  東電ソフト(現テプコシステムズ)入社、現在に至る
             人材開発センター(ITSS研修コース設計)
  • 2000年(H12)  ITコーディネータ・インストラクタ
  • 2004年(H16)  ITコーディネータ協会出向
             ITC育成カリキュラム作成
             某大学 IT業界就職対策講座 講師
  • 大小(1千万円~120億円)60システムの開発に参画
  • 国際システムダイナミクス学会所属
       論文:SDによる戦術的BSCの解法
 
参 加 費 PMAJ個人正会員/法人正会員代表: 1,500円
PMAJ法人正会員の非会員:      2,500円
PMAJ非会員:             3,500円
支払い方法 当日受付にて申し受けます。
申込み方法 ホームページの「What's New」の中に「申し込みページへのリンク」
があります。なるべくHPからお申込みくださると助かります。
会員登録済みの方はHPからの申込みは次の1.~3.のみの入力で結構です。
  1. 会員番号(AJで始まる英数字8桁のみ)
  2. 氏名(漢字)
  3. 氏名(ふりがな)
注意事項 受付時の混雑を緩和するなどの事務手続き上、次のようにさせていただきます。

★事前登録がない方は、受付時に後回しにすることがあります。
参加希望の方は必ず事前登録して頂きますようお願いします。
★会員割引の適用は、開催2日前までに会員登録した方に限らせて頂きます。
開催当日に入会登録と例会参加申し込みを同時にしても割引適用の対象となりません。
★会員、非会員で参加費に差があります。未だPMAJに入会されていない方をお誘いの
場合はご注意下さい。
★申し込まれた方が参加できなくなり、代理の方が参加する場合は、
代理者が該当する会員資格で区分し、資格が異なれば差額を請求致します。
★事務局への電子メールによる例会申込受付は致しません。
悪しからずご容赦下さい。
問合せ先 日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)