PMAJ関西 第60回例会開催のご案内
 
2006年4月23日 PMAJ関西事務局
 

日  時: 2006年5月12日(金) 18:30〜20:00

テ ー マ: P2Mの実践的活用手法とP2M研究会発足の紹介

スピーカ:  渡辺 貢成 氏

会  場: (株)竹中工務店 大阪本店
         御堂ビル 9階会議室

住  所: 大阪市中央区本町4丁目1−13
  
   大阪市営地下鉄 御堂筋線
     『本町』駅 ⇒ ホームC階段上がり
     4・5・6番出口改札を出て左に直進
     ※出口より御堂ビル内に直結しています。
      4Fまでお上がり下さい。


地図はこちら→GoogleMap
地図はこちら→YahooMap

CPUポイント: 3ポイント(1時間2ポイントになります)

 
講演概要: 近年はソリューションビジネス等新しいプロジェクトを立ち上げる仕事が増えています。このプロジェクトメーキングの際、その構想計画策定が最も難しくなっています。その理由は社会の変化は速く、市場や技術の不確実性、複雑性が富に増しているからです。P2Mが考案されたのは、インターネット普及以降の社会に即したPMが求められていたからです。おかげさまでP2Mの人気も徐々に増してきました。現在PMS資格取得者は2279名となりました。

PMAJはこれら資格者が更に活躍していただくために、使いやすいP2Mモデル開発の研鑽を進めてきました。本年度は従来からの研究をさらに進めるためにP2M研究会参加者を会員から募集しました。

今回の例会はこれまでの研究成果である「P2Mの実践的活用手法」と「P2M研究会発足の紹介」というテーマで話します。

1.ある事例でP2Mを実践した手法を紹介
2.P2M研究会の説明
2.1.業界別P2Mモデルの作成研究
2.2.OWモデルの活用領域を深める事例研究
3.構想計画策定するPMSやITコーディネータの方々に役に立つ内容

講師略歴: 本名:渡辺貢成 PMS(PMCC資格プロジェクトマネジメント スペシャリスト)
芝 安曇(ペンネーム):プロジェクト・マネジメント・エッセイスト
1.職  歴:       
・日揮株式会社(1967-1990):最終;原子力事業本部副本部長
        ・石油精製プラント建設、原子力関連プラント建設
・有人宇宙システム株式会社(1990-1998):最終:専務取締役
        ・国際宇宙ステーション運用のエンジニアリング、運用訓練
・日本プロジェクトマネジメント・フォーラム(1998-2002):事務局長
・(有)経営組織研究所(2002−  ) 代表取締役
・日本プロジェクトマネジメント協会理事  (2005-   ): 広報部会長

2.最近の委員会活動
・ P2M関連 PMSガイドブック・テキスト作成委員会 委員
・ P2M関連 PMR資格試験準備委員会(2004年度) 副委員長
・ P2Mプロファイリングマネジメント委員会委員(2004年度)
3.雑誌での執筆(連載)
・「実践エンジニアリング料理講座」CE誌(1993-1994)、「プロジェクトマネジャー自在氏の経験則」EB誌(1994-2002)、「サバイバル・マネジメント」EN誌(1999−2001)
4.出版
・「PM思考による日常革命」、「PM実践講座」、「P2M標準ガイドブック(コミュニケーションマネジメント)」、「とことんやさしいPMの本」(JPMF有志共同)
5.講演
.宇宙関連、安全関連、PM関連
経済産業省、業界団体、大学、企業30社以上

 

参 加 費: PMAJ個人正会員/法人正会員代表: 1,000円
PMAJ法人正会員の非会員:      2,500円
PMAJ非会員:             2,500円
※06年度から参加費が変わりました

支払い方法: 当日受付にて申し受けます。

申込み方法: お申し込み受付は終了いたしました。

注意事項: 受付時の混雑を緩和するなどの事務手続き上、次のようにさせていただきます。

★事前登録がない方は、セミナー資料が無い場合があります。
参加希望の方は必ず事前登録して頂きますようお願いします。
★会員、非会員で参加費に差があります。未だPMAJに入会されていない方をお誘いの場合はご注意下さい。
★申し込まれた方が参加できなくなり、代理の方が参加する場合は、
代理者が該当する会員資格で区分し、資格が異なれば差額を請求致します。
★事務局への電子メールによる例会申込受付は致しません。
悪しからずご容赦下さい。

問合せ先: 日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)