マネジャーのための計画の技術共催

(株)プロジェクトマネジメントオフィス(講座実施)
日本プロジェクトマネジメント協会

 
Webより申込み ※ 本講座を受講された方でPMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。
 

注 意 事 項:
  • 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
  • 本講座に受講申し込みをされる方は、申し込みページの下部にあります自由記述欄に、氏名のローマ字表記を必ず御入力ください。
日    時: 平成26年2月21日(金):1日間 9:30~18:30
会    場: ヴィラフォンテーヌ汐留コンファレンスセンター  地図はこちら(PDF)
住所:〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2
Tel:03-3569-2220 / Fax:03-3569-2111
【交通】
 都営大江戸線 汐留駅より、ゆりかもめ汐留駅方面の改札を出て10番出口方向へ徒歩1分
 ゆりかもめ 汐留駅改札を出て右方向へ徒歩1分
 JR・銀座線・都営浅草線 新橋駅より汐留口を出て徒歩6分
 JR 浜松町駅北口より徒歩8分
対 象 者: マネジャー、プロジェクトリーダー、プロジェクトマネジャー、PMO
募集人数: 20名
最小催行人数 10名(この人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
上記人数は共催者2組織(PMAJとプロジェクトマネジメントオフィス)で申込み受付した総数です。
PDUポイント PMP有資格者には、PDU((Professional DevelopmentUnit) 7PDUが発給されます。
なお、PMP以外のかたにもPMP受験資格等に必要な7時間のPM受講証明書を発行します。

講座の狙い:

計画の論理性とメリハリの付け方を提供する「計画の技術」を習得する。

講座概要:

目的や目標のあるビジネス活動は、計画と実行に分かれます。計画と実行、このどちらに成功のカギを求めるかによって、皆さんの行動は全く違ったものになるでしょう。もちろん、結果も違ってきます。
失敗は、計画を実行に移したときに起こります。そのため、えてして失敗の原因は実行にあると思われがちです。ところが、ほとんどの失敗は、計画の失敗に起因しています。
失敗の原因を掘り下げて考えることのできたひとは、決まって計画を重視するようになります。ところが、だからといって、実行に効く計画を作れるようになるわけではありません。なぜなら、運動やものづくりに「技術」があるように、計画には「計画の技術」が必要だからです。
しかも計画には、ここかしこに落とし穴があります。
・ 間違えた前提を鵜呑みにしてしまう。
・ 周囲との調整を面倒くさがって、後回しにする。
・ 大切な箇所を曖昧なままに放置する。
隅から隅まで、ルーティンワークのごとくメリハリなく計画するのは、一番ダメなやりかたです。効率も悪く、検討も不十分になります。「計画の技術」は、皆さんに、計画の論理性とメリハリの付け方を提供します。
計画の技術を使って立てられた計画は実行に移しやすく、しかも追跡しやすいため、実行中は、目的や目標を見失うことがありません。計画がもたらす論理性のおかげで、メンバーは共通認識をもって行動できるようになります。失敗の原因究明も簡単です。
プロジェクトマネジメントも事業計画も、これらはすべてOS(オペレーションシステム)の上で動くアプリケーションソフトのようなものです。OSがなくては機能できません。「計画の技術」は、このOSに当たります。

この講義を通じて、皆さんは計画の意味を問い直すことになるでしょう。計画の苦手なひとは、自分と得意なひととの違いに気付くはずです。講義では「計画の技術」が提供するフレームワークと計画手順を、事例演習を交えて身につけていただきます。

講座プログラム:

1.実行に効く計画とはどんな計画なのか
2.計画の種類と進め方を理解する
3.計画のフレームワークを決める
4.前提要因を特定し、目的、根拠、背景を見直す
5.重点要因を特定し、同じ失敗を繰り返さない
6.新規要因を特定し、計画にメリハリをつける
7.計画段階における「決め」の重要性を理解し、これに慣れる
8.事例演習を通じて身につける 「日程計画」
9.事例演習を通じて身につける 「予算計画」
10.事例演習を通じて身につける 「仕様計画」
11.計画の詳細化とそのポイント
12.計画の管理と更新


講 師:

浦 正樹 (エム・アイ・アール)
横浜国立大学工学部卒。いすゞ自動車、大塚商会、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(現IBM)、マイクロソフトなどを経て、2010年よりエム・アイ・アールのディレクター。
キャリアを通じて、一貫して計画マネジメントの導入・実践を行い、その過程で、日本の組織や現場と向き合う。
現在は、事業計画からプロジェクト計画まで、その作成と落とし込み、実施フェーズのマネジメントに関するサービスを提供する


この講座に関するお問合せ先:

申込み手続きについて PMAJ事務局 Tel:03-6234-0551 Fax:03-6234-0553
上記以外について (株)プロジェクトマネジメントオフィス:鈴木 Tel:0774-28-2087 Fax:03-5204-9040


参 加 費:

PMAJ個人正会員 47,250円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の社員または職員 47,250円(消費税込み)
PMAJ非会員 52,500円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備 考:

講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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