「競合に打ち勝つ戦略的提案プロセス」コース

実施:(株)PMコンセプツ
日本プロジェクトマネジメント協会

 
Webより申込み PM Concepts, Inc. is a recognized provider Registered with the PMI Registered Education Provider 「PMI R.E.P.」
 

注 意 事 項: 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
日    時: 平成23年10月13日(木)~14日(金):2日間 9:30~18:00
会    場: ゆうぽうとカルチャープラザ (会場地図
 住所: 〒141-0031 東京都品川区西五反田8-4-13
 東急池上線大崎広小路駅より徒歩1分、
 都営地下鉄・JR五反田駅西口より徒歩5分
対 象 者: 提案プロセス担当者、あるいは将来携わる可能性のある方。
*研修業務・コンサルティング業務を行っている企業様のお申込はご遠慮下さい。
受講に際しての
   誓約:
受講に際しては、PMコンセプツが保有する知的財産権の保護に関する誓約書に受講者、及び受講者が勤務する組織の部門長の署名捺印を提出して頂きます。
「受講に際しての誓約書」に関するお問い合わせはPMコンセプツまでお願いします。
TEL : 03-5456-6004
e-mail : pmc@pmconcepts.co.jp
募集人数: 24名(定員になりしだい締め切らせていただきます)
最小催行人数: 12名(この人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
修了証/
 PDUポイント:
コース修了者にはPMコンセプツの発行する修了証書が授与されます。
これはPMP受験資格に必要なPM教育時間として、16時間受講された旨の証明書となります(これはPDUポイントではありません)。またこれによりPMP取得者は、PMIが認定するPDU単位が 16ポイント獲得できます。
なお、PMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。

コースの内容:  

「競合に打ち勝つ戦略的提案プロセス」コース <2日間コース>

目的:

プロジェクトの受注競争が激化する今日では、顧客が提示するRFP(提案依頼書)を額面どおりに解釈して提案しても受注獲得には繋がりません。顧客ニーズの「レベル」「範囲」「強弱」の分析によりRFPに示される評価基準や顧客の認識を超えたニーズを提案書で示し、「顧客に対する自社の優位性」「競合他社に対する比較優位性」を確立することが、顧客ニーズの分析から提案書を作成する過程での必須要件となります。本コースでは、提案プロセスの各段階でのポイントを的確におさえ、技術中心から問題解決型の視点によるビジネスに焦点をあてた戦略的な提案アプローチを学びます。具体的には、提案書の作成演習とフィードバックを通して、自社メリットを効果的に(競合他社に圧倒的な差をつけて)提示するスキルを強化します。さらにプレゼンテーションの演習と評価により、提案書を最大限にアピールできるようなデリバリースキルを習得します。
コースアウトライン
1章 顧客ニーズの分析 ・顧客情報の収集
・RFPの分析
・顧客ニーズの整理
2章 提案のプランニング ・問題解決型視点の重要性
・戦略に基づくストーリー作り
3章 一次提案の作成 ・効果的な提案のポイント
・比較優位の確立
・一次提案のチェック・ポイント
4章 最終提案の作成 ・顧客とのコラボレーションの重要性
・顧客の評価基準との整合性検証
・最終提案のチェック・ポイント
5章 提案プレゼンテーション ・プレゼンテーションの構成
・プレゼンテーションの準備ステップ
・プレゼンテーションの実践

クラスの進め方:

 講義・ケーススタディによる演習(プレゼンテーションを含む)

タイムテーブル:

 
 

9:30               午前                 12:00

昼食
(1h)

13:00               午後                18:00

1日目 ● 自己紹介
● 顧客ニーズの分析<講義&演習>
● 提案のプランニング<講義&演習>
● 一次提案の作成<講義&演習>
2日目 ● 最終提案の作成<講義&演習> ● 提案プレゼンテーション<講義&演習>
  • コース開始は、各日とも午前9:30、終了は午後6時前後とします。
  • 休憩は、午前1回、午後2回、各10分前後とります。昼休みは1時間。
  • 研修は、テキスト講義とケーススタディ(班体制による演習)の組合せで構成されています。
  • コース進行状況により、上記スケジュールを調整する場合があります。
  • コース終了時に試験、または研修課題を宿題として課しその提出により、研修修了とします。

講 師:鈴木 俊正(すずき としまさ)氏

電気通信大学物理工学科卒業。 日本NCR(株)にて、都市銀行担当のSEを経て大型汎用機のOS(オペレーティング・システム)開発に携わる。
銀行の勘定系システム、流通系システムの構築、新ハードウェア開発に伴うOS開発などの大型R&D中心に、多数のプロジェクトに参加、指揮した。
また、システムのダウンサイジング化の潮流に即して、銀行の勘定系システムをUNIXと商用RDBMSを用いたオープンプラットフォームへ移行させる開発プロジェクトを手がけた。
90年代後半からは、主にシステム運用管理製品やCRM/コールセンター関連製品の責任者として、新製品発表プロジェクトやセールス・プロジェクトなど、開発以外のプロジェクトにも参画、指揮した。
その後、外資系のソフトウェアベンダーに移り、金融やテレコム系大手顧客の運用システムの開発プロジェクトを指揮した。ここでは、新規プロジェクトだけではなく、火を噴いたプロジェクトも任され、幾つもの修羅場を経験してきた。
現在、PMコンセプツ社のシニア・コンサルタントとして、PM研修及びPMコンサルティング業務を担当している。


この講座に関するお問合せ先:

申込み手続きについて PMAJ事務局 Tel:03-6234-0551 Fax:03-6234-0553
上記以外について (株)PMコンセプツ Tel:03-5456-6004 Fax:03-5456-6468

参 加 費:

PMAJ個人正会員 84,000円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の社員または職員 84,000円(消費税込み)
PMAJ非会員 94,500円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

(株)PMコンセプツ殿が実施する講座の受講料は同社が各位宛に請求書を発行しますので、それに応じてお払い込み願います。

備 考:
  • 講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
  • 代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
    また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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