「変化対応型プロジェクト・プランニング」コース

実施:(株)PMコンセプツ
日本プロジェクトマネジメント協会

 
Webより申込み PM Concepts, Inc. is a recognized provider Registered with the PMI Registered Education Provider 「PMI R.E.P.」
 

注 意 事 項: 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
日    時: 平成22年5月25日(火):1日間 9:30~18:00
会    場: (株)PMコンセプツ 会議室(会場地図
 住所: 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町22-14 N.E.S.ビルN棟1A
 Tel: 03-5456-6004 / Fax: 03-5456-6468
 渋谷駅南口より徒歩6分
対 象 者: プロジェクト・マネジャー経験者、候補者。
*研修業務・コンサルティング業務を行っている企業様のお申込はご遠慮下さい。
受講に際しての
   誓約:
受講に際しては、PMコンセプツが保有する知的財産権の保護に関する誓約書に受講者、及び受講者が勤務する組織の部門長の署名捺印を提出して頂きます。
「受講に際しての誓約書」に関するお問い合わせはPMコンセプツまでお願いします。
TEL : 03-5456-6004
e-mail : pmc@pmconcepts.co.jp
募集人数: 24名(定員になりしだい締め切らせていただきます)
最小催行人数: 12名(この人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
修了証/
 PDUポイント:
コース修了者にはPMコンセプツの発行する修了証書が授与されます。
これはPMP受験資格に必要なPM教育時間として、7時間受講された旨の証明書となります(これはPDUポイントではありません)。またこれによりPMP取得者は、PMIが認定するPDU単位が 7ポイント獲得できます。
なお、PMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。

コースの内容:  

「変化対応型プロジェクト・プランニング」コース <1日間コース>

目的:

多くの日本の企業や組織には「プラン軽視」の文化が根強く染み付いており、プロジェクト・マネジャーは流動的な環境を深く分析することなく希望的観測に基づいたプランを作成しがちです。その結果どうなるでしょうか。プロジェクトは納期遅延、コスト超過、品質悪化、そしてメンバーのモチベーション・ダウンとお決まりの失敗コースを突き進むことになります。プロジェクトを成功に導くためには、実行時のパフォーマンスやコントロールと同時に、激しい環境変化に晒されるプロジェクト環境を考慮に入れた実効性のあるプランニングが欠かせません。現実のプロジェクトは、「特殊なリソースが確保できない」「顧客の予算が縮小された」「マイルストーンに間に合わない」「新規購入したハードウェアのパフォーマンスがでない」など、様々な不確実性を伴います。これらの不確実性を反映し、また環境変化に対して柔軟に対応できるプランこそがプロジェクト成功の鍵となります。本コースでは、プロジェクト現場の実態を模したケーススタディとスケジューリングツール(MS-Project)を活用し、直にでも現場で活用できるリソースプラン、見積り、スケジューリングなどの実践的なプランニング手法を体得します。

コースアウトライン

1章

WBSの構築

・WBSの活用目的と構築ガイドライン
・WBS活用のポイント
2章 リソース・プランニングと見積り ・リソース・プランニングの目標とツール
・見積りの問題点とレベル
・見積りのタイプと作成プロセス

3章

スケジューリングとトレードオフ・シミュレーション

・変化対応型スケジュールとネットワーク計算
・スケジュール短縮の手法
・リソース・レべリング
・ベースライニング


クラスの進め方:

 講義・ケーススタディによる演習(MS-Projectを使用)

タイムテーブル:

 

9:30               午前                 12:00

昼食
(1h)

13:00               午後                18:00

● オリエンテーション
● WBSの構築 <講義&演習>
● リソース・プランニングと見積り
  <講義&演習>

● リソースプランニングと見積り
  <演習の続き>
● スケジューリングとトレードオフ・シミュレーション
  <講義&演習>

  • コース開始は、各日とも午前9:30、終了は午後6時前後とします。
  • 休憩は、午前1回、午後2回、各10分前後とります。昼休みは1時間。
  • 研修は、テキスト講義とケーススタディ(班体制による演習)の組合せで構成されています。
  • コース進行状況により、上記スケジュールを調整する場合があります。
  • コース終了時に試験、または研修課題を宿題として課しその提出により、研修修了とします。

講 師:中村 光江(なかむら みつえ)氏

北海道大学文学部卒業。 日本NCR(株)のシステム・エンジニアとして大型汎用機のOS(オペレーティング・ システム)開発に携わる。
勘定系システム、流通系システムの構築、新ハードウェア開発に伴うOS開発、等大型R&D中心に、多数のプロジェクトに参加、指揮する。
メインフレームからC/Sへ移行するコンピューター・システムの潮流に 即して、ミドルウェアの開発プロジェクト、ファイナンス系のC/S開発プロジェクトを手がける。1997年PMP資格試験への合格を機に日本NCR(株)とのジョイント・ベンチャーである(株)ESIジャパン設立メンバーとなる。 その情報技術系のプロジェクト・マネジメント経験をバックボーンに活躍中。


この講座に関するお問合せ先:

申込み手続きについて PMAJ事務局    
上記以外について (株)PMコンセプツ Tel:03-5456-6004 Fax:03-5456-6468

参加費:

PMAJ個人正会員 42,000円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の社員または職員 42,000円(消費税込み)
PMAJ非会員 47,250円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

(株)PMコンセプツ殿が実施する講座の受講料は同社が各位宛に請求書を発行しますので、それに応じてお払い込み願います。

備 考:
  • 講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
  • 代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
    また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

    閉じる