「先制型 リスク・マネジメント」コース

実施:(株)PMコンセプツ
日本プロジェクトマネジメント協会

 
Webより申込み PM Concepts, Inc. is a recognized provider Registered with the PMI Registered Education Provider 「PMI R.E.P.」
 

注 意 事 項: 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
日    時: 平成21年11月2日(月) 9:30~18:00 1日間
会    場: (株)PMコンセプツ 会議室(会場地図
 住所: 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町22-14 N.E.S.ビルN棟1A
 Tel: 03-5456-6004 / Fax: 03-5456-6468
 渋谷駅南口より徒歩6分
対 象 者: プロジェクト・マネジャー経験者、候補者。
*研修業務・コンサルティング業務を行っている企業様のお申込はご遠慮下さい。
受講に際しての誓約: 受講に際しては、PMコンセプツが保有する知的財産権の保護に関する誓約書に受講者、及び受講者が勤務する組織の部門長の署名捺印を提出して頂きます。
「受講に際しての誓約書」に関するお問い合わせはPMコンセプツまでお願いします。
TEL : 03-5456-6004
e-mail : pmc@pmconcepts.co.jp
募集人数: 24名(定員になりしだい締め切らせていただきます)
最小催行人数: 12名(この人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
修了証/
 PDUポイント:
コース修了者にはPMコンセプツの発行する修了証書が授与されます。
これはPMP受験資格に必要なPM教育時間として、7時間受講された旨の証明書となります(これはPDUポイントではありません)。またこれによりPMP取得者は、PMIが認定するPDU単位が 7ポイント獲得できます。
なお、PMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。

コースの内容:  

「先制型 リスク・マネジメント」コース <1日間コース>

リスク・マネジメントの体系的知識が各業界に浸透してきた一方、プロジェクト現場での失敗プロジェクトの数は逆に増え続けています。何故なのでしょうか。これはPMBOKが提唱するリスク・マネジメントの知識(What)が、失敗プロジェクト低減に結びつくリスク・マネジメントの実践的スキル(How)に融合されず、それが実践されていないからに他なりません。他方、ユーザーニーズの多様化、業務の外注化、技術の高度化等、プロジェクト環境は、ますます不確実性が高まっています。このような環境下では、知識それ自体や属人的な経験のみに依存するリスク分析では対処に限界があり、状況を一層悪化させます。本コースでは、①初期フェーズで、システム構築プロジェクトで典型的に発生するリスクを見極め、②プランフェーズで、WBSをもとにリスクを洗い出し、発生確率とインパクトを査定することにより重大リスクを絞り込み、緩和対策をタイムリーに策定するスキルを強化することを目的とします。さらに、プランの実効性を高めるためにプラン作成時に陥りやすい落とし穴を認識し、必要条件を理解することも図ります。
コースアウトライン
1章 初期フェーズでのリスク分析 ・初期フェーズで特定すべきリスク
2章 リスク管理のプロセス ・WBSの構築と不確実性の特定
・リスクの特定、分析、優先順位づけ
・リスク緩和対策のタイプ
・リスク・マネジメント・プランの作成
・リスクの再評価と記録

クラスの進め方:

 講義・ケーススタディによる演習

タイムテーブル:

 

9:30               午前                 12:00

昼食
(1h)

13:00               午後                18:00

● オリエンテーション
● 初期フェーズでのリスク分析
    <講義&演習>
● リスク管理のプロセス  <講義&演習>
  • コース開始は、各日とも午前9:30、終了は午後6時前後とします。
  • 休憩は、午前1回、午後2回、各10分前後とります。昼休みは1時間。
  • 研修は、テキスト講義とケーススタディ(班体制による演習)の組合せで構成されています。
  • コース進行状況により、上記スケジュールを調整する場合があります。
  • コース終了時に試験、または研修課題を宿題として課しその提出により、研修修了とします。

講 師:鈴木 俊正(すずき としまさ)氏

電気通信大学物理工学科卒業。 日本NCR(株)にて、都市銀行担当のSEを経て大型汎用機のOS(オペレーティング・システム)開発に携わる。
銀行の勘定系システム、流通系システムの構築、新ハードウェア開発に伴うOS開発などの大型R&D中心に、多数のプロジェクトに参加、指揮した。
また、システムのダウンサイジング化の潮流に即して、銀行の勘定系システムをUNIXと商用RDBMSを用いたオープンプラットフォームへ移行させる開発プロジェクトを手がけた。
90年代後半からは、主にシステム運用管理製品やCRM/コールセンター関連製品の責任者として、新製品発表プロジェクトやセールス・プロジェクトなど、開発以外のプロジェクトにも参画、指揮した。
その後、外資系のソフトウェアベンダーに移り、金融やテレコム系大手顧客の運用システムの開発プロジェクトを指揮した。ここでは、新規プロジェクトだけではなく、火を噴いたプロジェクトも任され、幾つもの修羅場を経験してきた。
現在、PMコンセプツ社のシニア・コンサルタントとして、PM研修及びPMコンサルティング業務を担当している。


この講座に関するお問合せ先:

申込み手続きについて PMAJ事務局    
上記以外について (株)PMコンセプツ Tel:03-5456-6004 Fax:03-5456-6468

参加費:

PMAJ個人正会員 42,000円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の社員または職員 42,000円(消費税込み)
PMAJ非会員 47,250円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

(株)PMコンセプツ殿が実施する講座の受講料は同社が各位宛に請求書を発行しますので、それに応じてお払い込み願います。

備 考:
  • 講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
  • 代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
    また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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