プロジェクト計画書の作り方・活かし方(実践編)
~計画書によるプロジェクト・コントロール

(株)プロジェクトマネジメントオフィス(講座実施)
日本プロジェクトマネジメント協会

 
Webより申込み ※ 本講座を受講された方でPMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。
 

注 意 事 項:
  • 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
  • 本講座に受講申し込みをされる方は、申し込みページの下部にあります自由記述欄に、氏名のローマ字表記を必ず御入力ください。
日    時: 平成21年11月20日(金):1日間 10:00~18:00
会    場: ヴィラフォンテーヌ汐留コンファレンスセンター  地図はこちら(PDF)
住所:〒105-0021 東京都港区東新橋1-9-2
【交通】
 都営大江戸線 汐留駅より、ゆりかもめ汐留駅方面の改札を出て10番出口方向へ徒歩1分
 ゆりかもめ 汐留駅改札を出て右方向へ徒歩1分
 JR・銀座線・都営浅草線 新橋駅より汐留口を出て徒歩6分
 JR 浜松町駅北口より徒歩8分
対 象 者: プロジェクトリーダー,プロジェクトマネジャー,プロジェクトメンバー,PMOスタッフ
募集人数: 20名
最小催行人数 10名(この人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
上記人数は共催者2組織(PMAJとプロジェクトマネジメントオフィス)で申込み受付した総数です。
PDUポイント PMP有資格者には、PDU((Professional DevelopmentUnit) 7PDUが発給されます。
なお、PMP以外のかたにもPMP受験資格等に必要な7時間のPM受講証明書を発行します。

講座の狙い:

このセミナーでは、プロジェクト計画書の使い方に着目し、計画書を使ったプロジェクトのコントロールを習得することを目的としています。

講座概要:

本セミナーの重要なポイントは2つあり、一つめは、プロジェクト計画書にプロジェクトバインダーという概念を持ち込んで、構造化して扱うというポイントです。もう一つは、その構造をうまく使って、段階的詳細化をしながら、計画書を使ったプロジェクトのコントロールをするということです。
計画書の活用の方法を習得することを目的としたセミナーです。

講座プログラム:

  1. プロジェクト計画書の「作り方」へのアプローチ
    (1)プロジェクト計画書の要素と作成プロセスの確認
    (2)プロジェクト計画書作成はペーパーワークではない
    (3)プロジェクト計画書の作成のための分析と見積とリスクの関係を理解する
    (4)プロジェクト計画書の作成のための意思決定
    (5)プロジェクト計画書の作成のための調整行動と合意形成
    (6)プロジェクト計画書の変更方法に関する合意形成

  2. プロジェクト計画でプロジェクトをコントロールする
    (1)行動前に計画を立てる原則を作る
    (2)計画に基づく進捗管理のプロセスと留意点
    (3)段階的詳細化(ローリングウェーブ方式)をうまく使う
    (4)計画変更管理の進め方
    (5)プロジェクトリカバリーにおける計画の使い方

  3. プロジェクトバインダーによるプロジェクト計画書の管理
    (1)ローリングウェーブと計画書の管理の必要性
    (2)プロジェクト計画書を構造化する
    (3)プロジェクトバインダーの目次を決める
    (4)プロジェクトバインダーの運用ルールを決める

  4. 段階的詳細化の計画を作る
    (1)なぜ、段階的詳細化が必要か
    (2)プロジェクトライフサイクルを明確にする
    (3)不確実要因をピックアップし、決定時期を決める
    (4)プロジェクト計画書作成WBSからプロジェクト詳細化の計画を作る
    (5)OBSで体制を詳細化する
    (6)プロジェクト計画書作成のためのWBS
    (7)プロジェクトマネジメントのWBSを作る
    (演習)計画を中心にしたプロジェクトマネジメントWBS作成演習

  5. プロジェクト計画書の段階的詳細化演習(1)
    (1)プロジェクトマネジメント計画の作成
    (2)WBSの段階的詳細化
    (3)プロジェクト活動計画書の段階的詳細化
    (4)予算計画の段階的詳細化
    (5)コミュニケーション管理計画の段階的詳細化

  6. 段階的詳細化でリスクをコントロールする
    (1)プロジェクトの抱えるリスクと計画により生じるリスク
    (2)段階的詳細化計画により生じるリスクをコントロールする
    (3)リスク管理と段階的詳細化を連動させる
    (演習)段階的詳細化におけるリスク管理

  7. プロジェクト計画書の段階的詳細化演習(2)


講 師:

鈴木 道代(すずき みちよ) (PMP、登録番号186779)
所属 株式会社プロジェクトマネジメントオフィス
講師の経歴 神戸大学工学部卒業
繊維関連会社の情報システム部に所属し、データベース管理者、システムエンジニアとして社内システムの開発・マネジメントに携わる。
その後、独立し、小規模のシステム開発プロジェクトを受託し、プロジェクトマネジメントや開発マネジメントを担当する。
2004年、PMPを取得し、株式会社プロジェクトマネジメントオフィスでプロジェクトマネジメントの研修講師を担当する。
講師歴 1)企業研修
PMBOK、コミュニケーションマネジメント、リスクマネジメント、プロジェクト計画関係の研修講師を担当
2)オープンセミナー講師
PMBOK、コミュニケーションマネジメント、プロジェクト計画などのセミナーを実施


この講座に関するお問合せ先:

申込み手続きについて PMAJ事務局    
上記以外について (株)プロジェクトマネジメントオフィス:鈴木 Tel:0774-28-2087 Fax:03-5204-9040

参 加 費:

PMAJ個人正会員 36,750円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の社員または職員 36,750円(消費税込み)
PMAJ非会員 42,000円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備 考:

講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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