PMAJ IT-SIG 特別講座
「PM技術とヒューマン・コミュニケーション」

主催:財団法人エンジニアリング振興協会(ENAA)
特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)
講師:板倉 稔 氏

 
Webより申込み ※ 本講座を受講された方でPMAJのPMS資格保有者は、1時間当り2CPUポイントを申請することができます。
 

注 意 事 項:
  • 必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
  • 本講座に受講申し込みをされる方は、申し込みページの下部にあります自由記述欄に、氏名のローマ字表記を必ず御入力ください。
日    時: 平成20年10月16日(木)~17日(金):2日間 10:00~18:00
会    場: (財)エンジニアリング振興協会
〒105-0003 東京都港区西新橋1-4-6
   
【交通】 地下鉄銀座線・虎ノ門駅より徒歩3分、地下鉄千代田線・霞ヶ関駅より徒歩4分、
地下鉄日比谷線・霞ヶ関駅より徒歩7分、地下鉄丸の内線・霞ヶ関駅より徒歩8分
都営地下鉄三田線・内幸町駅より徒歩3分、JR新橋駅(日比谷口)より徒歩7分 
対 象 者:
・プロジェクト管理者を目指す方
・より高度なプロジェクト管理者になりたい方
・プロジェクト管理技術の開発・維持をしている方
募集人数: 18名(定員になりしだい締め切らせていただきます)
最小催行人数 5名(先の人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい) (なお、本講座は、開催が決定しております。)
PDUポイント PMP資格者には、14PDUが発行されます。

コース概要:

 本講義で、実プロジェクトでプロジェクト管理に必要な計画・測定・対策とコミュニケーションスキルを会得し、上位のプロジェクト管理者への道を開きます。
 管理には文化が影響しています。そこで、日本の強み弱み、実績のあるプロジェクト管理技術とポイント、PMの基礎にあるコミュニケーションを学ぶことで、国内は勿論、グローバルに通用するプロジェクト管理を学びます。
 講義と節目にグループディスカッションや、ケーススタディを入れて、講義の内容を自らのものにしてもらえる様に進めます。

内容:

1章  何か間違っていませんか ★ ISOやCMMは役に立ちましたか
★ 日本と欧米のプロジェクト管理者の違い
★ 日本は強かった
2章  システム開発とヒューマン・
        コミュニケーション
★ 国際とグローバル
★ コミュニケーションレイヤ
★ コミュニケーションプロトコル
★ 書き手の問題
3章  伝わる日本語演習
4章  板倉理論による
        ビジネスモデリング
★ システム開発プロジェクトの特徴
★ ビジネスルールを単純にできる
★ 実世界とコンピュータ世界が連続してつながるモデル
★ 例外処理を見つける手順を持っている
★ 状態とイベントの組合せで処理が決まる
★ 項目と項目の集合は処理と条件を持っている
5章  モデリング演習
6章  日本のプロジェクト管理の実際 ★ システム開発の構造
★ 計画・測定・判断の仕方
★ 見積空間は曲がっている
★ 事実-推論-結論システム開発プロジェクトの特徴
★ プロジェクトの構造
★ 要求定義
★ プロジェクトの運営
★ プロジェクト運営を支えるもの
★ 品質確保の方法
7章  ケーススタディ
※2章および6章は、日本科学技術連盟と日本プロジェクトマネジメント協会が行った
コミュニケーション・プロトコルWGの成果を使っています。


講 師:

板倉 稔 氏 (Itakura Minoru)
板倉稔氏 1994年 富士通株式会社 理事 システム生産技術センター長
1999年 NTTコムウェア株式会社 システム本部 副本部長
2001年 株式会社セゾン情報システムズ 常務取締役 システム技術センター長
2005年 株式会社 ビズモ 顧問・・・・(現職)
2006年 アンシンソフト・グローバル 顧問・・・(現職)
          埼玉工業大学 非常勤講師・・・(現職)


この講座に関するお問合せ先:

PMAJ事務局    


参 加 費:

PMAJ個人正会員 40,000円(消費税込み)
PMAJ法人正会員およびENAA賛助会員の社員または職員 45,000円(消費税込み)
PMAJ/ENAA非会員 50,000円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備 考:
  • 講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
  • 代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
    また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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