事例に見るプロジェクトマネジメントオフィスの役割と機能

(有)プロジェクトマネジメントオフィス(講座実施)
日本プロジェクトマネジメント協会

 

Webより申込み 12/7   2/17
本講座を受講された方でPMAJのPMS資格保有者は、1時間当り1CPUポイントを申請することができます。
申込み登録確認へ 12/7   2/17

注 意 事 項: PMAJ会員番号を御連絡していない方は、旧P2MクラブあるいはJPMF会員番号を、会員番号入力欄に入力してください。
日    時: 平成18年12月7日(木):1日間 9:30~17:30
平成19年2月17日(土):1日間 9:30~17:30
会    場:

(財)エンジニアリング振興協会  会議室  (会場地図

〒105-0003 東京都港区西新橋1-4-6 CYDビル
(営団銀座線虎ノ門駅下車徒歩5分)
  TEL(PMAJ事務局)  

対 象 者: PMOマネージャー、PMOスタッフ、事業部マネージャー、プログラムマネージャー、経営スタッフ
募集人数: 30名
最小催行人数 10名(先の人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
PDUポイント PMP有資格者には、PDU((Professional DevelopmentUnit) 7PDUが発給されます。
なお、PMP以外のかたにもPMP受験資格等に必要な7時間のPM受講証明書を発行します。

講座の狙い:

プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)の役割、基本的な機能について理解するとともに、事例を通じて、自社のプロジェクトマネジメントオフィスのあり方について具体的なイメージを掴む

講座概要:

このセミナーではまず、PMOに必要な機能にはどのようなものがあるかを総ざらいし、5つのカテゴリ、20の機能に整理します。
その上で、
1)実際のPMOはその中のどのような機能を実現しているか
2)それぞれの機能は現実にはどのように実現されているか
の2点について、9社の事例を用いて説明していきます。
また、いくつかのポイントについては、簡単な演習を通じて、自社においてどのように実現すべきかを考えていただく時間もつくります。

講座プログラム:

  1. PMOの役割
  2. PMOの機能体系
  3. 実行マネジメントの実施
  4. 基盤マネジメントの実施
  5. リソースインテグレーションの実施
  6. プロジェクト運営支援
  7. ビジネスアライメント
  8. PMOの機能設計指針


講 師:

好川 哲人(よしかわ てつと) (技術士、情報工学、登録番号26777)
所属 有限会社プロジェクトマネジメントオフィス
講師の経歴 1982年 神戸大学大学院工学研究科システム工学専攻修了
1982年 三菱重工業(株)入社技術本部長崎研究所配属
1984年       同       システム技術部に異動
1990年 財団法人京都高度技術研究所入所ソフトウエア工学研究室室長
1991年 好川哲人技術士事務所開設。個人事業開始。
1992年 有限会社エム・アンド・ティ設立
1997年 神戸大学大学院経営学研究科(MBAコース)修了
2004年 有限会社プロジェクトマネジメントオフィス設立
   現在に至る
講師歴 1)企業研修
 プロジェクトマネジメント関係、技術経営関係で多数
2)講演
 多数
3)オープンセミナー講師
 プロジェクトマネジメント関係にて多数
4)JPMF、PMAJにおける活動
【委員会、SIG】
 2003年4月~ PMコンピテンシーマネジメントSIG
 2005年12月~2006年3月 PMコンピテンス委員会委員
【講演】
2002年 関西例会講演(PMコンピテンシーマネジメント)
2003年 東京例会(PMコンピテンシーマネジメント)
2003年 PMシンポジウム講演(プロジェクトリーダーの心得)
2004年 PMシンポジウム講演(PMコンピテンシーマネジメント)
2005年 PMシンポジウム講演(メンバーのためのPM)
2006年 東京例会講演(PMコンピテンシー学習)
【執筆】
2004年から20回程度、オンラインジャーナルにPMコンピテンシー学習の記事を連載

5)公的機関での活動
・中小企業総合事業団中小企業大学校中小企業診断士コースにて、プロジェクトマネジメント(P2M)をテーマにしたゼミナール指導(3年間)
・自治体、商工会議所などで、講演多数
執筆歴
(PM、コンピテンシー関連のみ)
・書籍「プロジェクトマネジャーが成功する法則―プロジェクトを牽引できるリーダーの心得とスキル」(技術評論社)
・雑誌連載「IT人材に必要なコンピテンシーはなにか」(ソリューションIT)
・雑誌連載「技術をマネジメントする」(ソリューションIT)
・雑誌連載「調達マネジメント」(ソリューションIT)
・雑誌連載「情報システムオーナーのためのプロジェクトマネジメント」(ソリューションIT)
・メルマガ「プロジェクトマネジャー養成マガジンプロフェッショナル」
・無料メールマガジンは多数


参 加 費:

PMAJ個人正会員/法人正会員 21,000円(消費税込み)
PMAJ法人正会員の非会員 31,500円(消費税込み)
PMAJ非会員 42,000円(消費税込み)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備 考:

講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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