3/17の講座は開催を中止致しました。

WBSを基盤とした効果的なプロジェクトの遂行の
プロジェクト・マネジメントとは

主催 日本プロジェクトマネジメント協会
講師: 高橋 良之(たかはし よしくに)氏 (日揮プロジェクトサービス(株))

 

Webより申込み

本講座を受講された方で、PMAJのPMS資格保有者は、1時間あたり1CPUポイントを申請することができます。
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注 意 事 項: PMAJ会員番号を御連絡していない方は、旧P2MクラブあるいはJPMF会員番号を、会員番号入力欄に入力してください。
日    時: 平成19年3月17日(土):1日間 9:30~17:30
(当日のタイムテーブルは下記”スケジュール”の項参照)
会    場:

(財)エンジニアリング振興協会  会議室  (会場地図

〒105-0003 東京都港区西新橋1-4-6 CYDビル
(営団銀座線虎ノ門駅下車徒歩5分)
  TEL(PMAJ事務局)  
対 象 者: エンジニアリング、建設関連企業のプロジェクト・マネジャー、エンジニアリング・マネジャー、
プロジェクト・エンジニア、工事管理者、専門部門のリーダならびにそれらの候補者、
企業の情報システム開発部門のリーダ
募集人数: 30名(定員になりしだい締め切らせていただきます)
最小催行人数 11名(先の人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい)
受講証明書 本講座を受講された方へは、PMP受験資格等に必要なPM受講証明書を受講時間数に合わせて発行します。

講座の狙い:

最近のエンジニアリング・ビジネスを取り巻く環境の変化は著しく、またビジネス案件が少ないために競争が激しい。このためにコスト、スケジュールへの制約がやたらと多く、さらに安全性を含んだ技術要求条件が厳しいために、プロジェクトの進め方、追加変更に対する対処の仕方、作業効率の高めるチームビルディングのなど、従前のプロジェクトの遂行とは大きく異なってきている。

  本講座はその違いを再確認し、今後の自分自身の能力向上と、競争力を保てる会社のエンジニアリング遂行能力のアップに役立つヒントを習得することを目的とする。


講座の特徴:

 講師が国内外のプロジェクト遂行の経験やノウハウ、特にプロジェクト遂行に際して否定常的に発生する多種多様な問題の解決のために、そのダイナミックス(変化の伝播・変遷)を踏まえた適時・適切な判断をするコツを講義の随所に入れながら「なぜプロジェクト(初期設計から建設工事、試運転までを通して)がうまく遂行しないのか、それを是正するポイントはどこにあるのか」を、講師と受講者が一緒になって、ワークショップ形式を取り入れながら実践的な研修をする。


講座の内容:

1. 最近のエンジニアリング・ビジネス環境の変化はどこにあるのか?
2. なぜプロジェクトがうまく遂行しないのか?
3. 効果的なプロジェクトの計画と進め方のポイントは?
4. 効果的なプロジェクト管理のポイントは?
5. プロジェクト遂行中におけるダイナミックス(変化の伝播・変遷)の理解、トラブル(追加変更、ミス)の処理の仕方?
6. プロジェクトマネジャー〔専門部のリーダを含む)の育成の方法

スケジュール:

9:30-10:00 ・自己紹介
10:00-11:00 ・最近のエンジニアリング・ビジネス環境の変化はどこにあるのか?
11:00-11:15 ・休憩
11:15-12:30

・なぜプロジェクトがうまく遂行しないのか?
・効果的なプロジェクトの計画と進め方のポイントは?
13:30-16:30





・効果的なプロジェクト管理のポイントは?
・プロジェクト遂行中におけるダイナミックス(変化の伝播・変遷)の理解トラブル(追加変更、ミス)の処理の仕方
   
プロジェクトダイナミックスの理解のためにグループによるワーックショップを行う。
16:30-17:30 ・プロジェクトマネジャー(専門部のリーダを含む)の育成の方法
・質疑応答


講 師: 高 橋 良 之(たかはし よしくに)氏

日揮プロジェクトサービス(株)統括事業部長
昭和39年日揮入社、国内・海外の石油精製、石油化学、化学、食品加工、家電、自動車関連プラントのプロジェクトをプロジェクト エンジニア、エンジニアリングマネジャー、プロジェクトマネジャーとして担当。

「主なる経験」
・石油精製関係:Delayed Coker, Calciner unit、附帯設備
・石油化学、化学:塩化ビニールポリマー、デタージェントアルキレーション、
 その他開発プロセスを含んだ多数
・食品製造、食品加工関係、部品組立製造ライン:6プロジェクト
・自動車関係:3プロジェクト
・プロジェクト遂行管理システムの開発のリーダ
・エンジニアリング遂行技術向上のためのコンサルタント役務(日揮以外)

 その間、プロジェクト遂行・プロジェクトマネジメント技術を高めるための合理化活動、システム・遂行要領書整備、プロジェクトマネジャー、プラントエンジニア育成のための推進リーダーを務める。リエンジニアリングの検討リーダーとして、7年前に1500人の移動を行った。
 エンジニアリング振興協会では、80年代にプロジェクトマネジメント部会委員を務め、現在プロジェクトマネジメント講習会の講師を10年継続中
  プロジェクトマネジメント・フォーラムの幹事、教育部会副会長

参 加 費:

PMAJ個人正会員/法人正会員 29,400円(資料代・消費税込み)
PMAJ法人正会員の非会員 31,500円(同上)
PMAJ非会員 33,600円(同上)
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備 考:

  • 講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
  • 代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
    また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。

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