講習会情報

平成17年度 第1回
PMSレベル プロジェクト&プログラムマネジメント講習会
受講申込案内(概要)[PDF 704KB]

 
開催期間 ・・・・

平成17年5月21日(土)~平成17年7月16日(土)
全8日間(1クラス20~60名の計6クラスで開催予定)
開催スケジュールは下記の通りです。

受講案内
配布期間
・・・・

平成17年3月14日(月)~5月2日(月)

受講申込書
受付期間
・・・・ 平成17年3月14日(月)~5月6日(金)
受講料 ・・・・ 250,000円
・学生、PMCC会員企業の社員及びPMCC会員団体の職員ならびに個人会員の方は、受講料の10%割引が適用されます。
・PMCC主催のPMS講習会を再受講される方は、50%割引となります。
・受講料のクレジット支払い及びボーナス一括支払いをご希望の方は、PMCC迄、問い合わせ願います。

尚、本講習会は「厚生労働省教育訓練給付制度」の適用講座に指定されましたので、雇用保険加入期間等の条件を満足し、本講習を修了認定された方は申請によりハローワークから受講費用の一定額が給付されることになりました。

講習会会場

・・・・ <東京会場>  
 クラス1
 ・・・・ 明治大学アカデミーコモン(東京都千代田区)
 クラス2 
・・・・ 国際ファッションセンタービル(東京都墨田区)
<大阪会場>
 クラス3 
・・・・ 御堂筋本町ビル(大阪市中央区)
<名古屋会場>
 クラス4 
・・・・ 産連ビル(名古屋市東区)

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P2Mプロジェクト&プログラムマネジメント講習会の開催に当って

 プロジェクトマネジメント(PM)は、今やあらゆる産業、あらゆる分野に適用され、普及しています。現代の激しい変革の時代においては、PMは競争力の源泉であると認識されつつあり、世界の一大潮流となっています。又、欧米では、PM資格は最も人気の高い資格の一つでもあります。
 しかしながら、わが国におけるPMの普及のテンポは、欧米に比べて著しく立ち遅れており、とりわけPMを具体的に実践し、遂行する人材の養成が急務の課題になっています。PMの実践に中心的役割を果たす優秀なプロジェクトマネジャーの育成は、最重要の課題であるといえましょう。
 (財)エンジニアリング振興協会では経済産業省の委託事業として3ヵ年計画で新しい日本型PM知識体系の確立とPM資格制度の創設に取り組んできました。その結果、新しいPM標準ガイドブック「プロジェクト&プログラムマネジメント」(略称P2M)が完成し、資格制度が出来上がりました。そして、このP2Mの普及・啓蒙、資格制度の実施を担当する母体として「特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター(略称:PMCC)」が平成14年4月に設立され、PMCCによる資格認定制度がスタートいたしました。
 PMCCではP2Mに基づくプロジェクトマネジャー育成のために必要と考えられる基礎知識や管理技術を幅広く体系的にとりまとめ、プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS)を対象としたカリキュラムを作成し、講習会を開催しております。
 本講習会は、P2Mの開発に携わった専門家を含む多数のPMの専門家を講師陣に迎え、実務経験も反映した講義内容は最近の業界ニーズや時代の要請を踏まえ、プロジェクトマネジャー育成に十分お役に立つ内容となっております。また本年8月28日(日)に予定しております。
平成17年度第1回のPMS資格試験受験者を念頭において企画されたものです。皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

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本講習会(PMSレベル)プログラムの特長


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講習会プログラムの概要

 本講習会はP2M標準ガイドブックに基づき開発されたテキストを使用し、1日7時間の8日間計56時間のカリキュラムで実施されます。本講習会のテキストにはP2M標準ガイドブックで触れていない内容も含まれています。
 本講習会はPMS資格試験に対応する講習内容となっていますので、PMS資格試験の受験者にお勧めいたします。


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講習会カリキュラムの概要

(一部プログラム見直等により科目および講師を変更する場合がありますので、予めご了承ください)

月  日

科目・内容

第1日目①

午前

1.プロジエクトマネジメントエントリー(P2Mガイドブック:第1部)
・プロジェクトマネジメントと使命達成方職業人 
・P2Mにおける構成の工夫と学び方
・プロジェクトマネジメントの使い方     ・プロジェクトマネジメントタワー

午後 2.プロジエクトマネジメント(P2Mガイドブック:第2部)
・プロジェクトマネジメントとは何か?
・プロジェクトマネジメントの共通観 その他
3.プログラムマネジメント(1)(P2Mガイドブック:第3部-①)
・プログラムとは
・プログラムの現代的意味・プログラム統合の考え方 その他

第2日目②

午前

4.プログラムマネジメント(2)(P2Mガイドブック:第3部-②)
・プログラム統合マネジメント

午後 5.プロジェクト戦略マネジメント(P2Mガイドブック:第1章)
・戦略的プロジェクトの評価システム
・プロジェクト基盤システム
・アライアンス

第3日目③

午前

6.プロジェクトファイナンスマネジメント(P2Mガイドブック:第2章)
・プロジェクトファイナンスマネジメントの基本
・基本構想の創出と選択・最適リスク分担、調整、契約
・事業性・経済性評価 その他

午後

7.プロジェクトシステムズマネジメント(P2Mガイドブック:第3章)
・システムズマネジメント
・システムズエンジニアリング
・システムズアプローチ

第4日目④

午前

8.プロジェクト組織マネジメント(P2Mガイドブック:第4章)
・プロジェクトチーム
・プロジェクトマネジャーの資質と育成
・組織成熟度

午後

9.リスクマネジメント(P2Mガイドブック:第7章)
・リスクマネジメントの基本
・リスクへの対応策準備他 その他
・リスクの特定
・リスクの分析評価

第5日目⑤

午前

10.プロジェクト目標マネジメント(1)(P2Mガイドブック:第5章-①)
・ライフサイクルマネジメント
・スコープマネジメント

午後

11.プロジェクト目標マネジメント(2)(P2Mガイドブック:第5章-②)
・コストマネジメント
・タイムマネジメント

第6日目⑥

午前 12.プロジェクト目標マネジメント(3)(P2Mガイドブック:第5章-③)
・品質マネジメント
・アーンドバリューマネジメント
午後 13.プロジェクト目標マネジメント(4)(P2Mガイドブック:第5章-④)
・報告・変更管理
・引き渡し管理
第7日目⑦ 午前

14.プロジェクト資源マネジメント(P2Mガイドブック:第6章)
・資源計画の策定
・資源計画の実施 その他
15.情報マネジメント(P2Mガイドブック:第8章)
・情報体系とプロジェクトの構造
・情報処理機能の類似と関係
・プロジェクト情報システム
・プロジェクト情報システムの構築

午後

16.バリューマネジメント(P2Mガイドブック:第10章)
・価値の認識と評価
・価値の源泉 その他

第8日目⑧ 午前

17.関係性マネジメント(P2Mガイドブック:第9章)
・関係性の維持
・関係性の再構築

午後

18.コミュニケーションマネジメント(P2Mガイドブック:第11章)
・通常業務におけるコミュニケーション
・コミュニケーションのあり方
・コミュニケーションを阻害する要因と対策 
・異文化コミュニケーションにおける留意事項 
・その他


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講習会スケジュール
会   場 東 京 会 場 大阪会場 名古屋会場
クラス名 クラス1 クラス2 クラス3 クラス4
場   所 明治大学アカデミーコモン 国際ファッションセンタービル 御堂筋本町ビル 中産連ビル
コース名 土曜日 金、土曜日 金,土曜日 金,土曜日
募集定員 50名 60名 20名 20名
5月 21日(土)      
27日(金)      
28日(土)    
6月 3日(金)    
4日(土)  
10日(金)      
11日(土)  
17日(金)      
18日(土)
24日(金)        
   
25日(土)
7月 1日(土)    
2日(土)  
8日(金)    
9日(土)  
15日(金)      
16日(土)      
(上記表の①から⑧は各クラスの第1日目から第8日目を意味します)

受講申込書に希望するクラス名(第1希望、第2希望)を○で囲んでください。
各クラスとも定員になり次第、締め切ります。


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事前学習資料

1. P2M標準ガイドブックを受講前にご購入になり、一読されることをお勧めします。
全国の書店で販売しております(上下巻合わせて2,800円+消費税)。
尚、(http://www.pmcc.or.jp/) にP2Mの購入方法が説明されています。
2. 参考書籍として次の本が出版されています。
 「めざせP2Mプロジェクトマネジャー」日本能率協会マネジメント出版(2,200円+消費税)
「P2M入門」小原重信著 (株)エイチアンドアイ出版(1,400円+消費税)


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お問合せ先

本件へのお問い合わせは下記までお願いいたします。

特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター
〒105-0004 東京都港区新橋2-6-1 さくら新橋ビル8階
 

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講習会会場(東京会場:クラス1)

場所:明治大学アカデミーコモン
   〒101-8301 千代田区神田駿河台1-1 アカデミーコモン
   TEL 03-3296-4423

【最寄り駅】
◆[JR]
   JR中央線・総武線 〔御茶ノ水駅〕御茶ノ水口より徒歩3分
◆[地下鉄]
   営団千代田線〔新御茶ノ水駅〕B1出口より徒歩6分
   営団丸の内線〔御茶ノ水駅〕徒歩5分
   都営三田線/都営新宿線/営団半蔵門線〔神保町駅〕A5出口より徒歩8分
   都営新宿線〔小川町駅〕/千代田線〔新御茶ノ水駅〕B5出口より徒歩5分


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講習会会場(東京会場:クラス2)

場所:国際ファッションセンタービル(KFC Bldg.)
   〒130-0015 東京都墨田区横網一丁目6番1号
   TEL:03-5610-5800   FAX:03-5610-5810

◆[地下鉄]
   都営地下鉄大江戸線「両国駅」A1出入口に直結
◆[JR]
   JR中央・総武線「両国駅」東口より徒歩約6分
   JR中央・総武線「両国駅」西口より徒歩約7分


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講習会会場(大阪会場)

 

場所:御堂筋本町ビル 4階
   〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町3-5-7
   TEL 06-6261-2562

地下鉄御堂筋線 本町駅3番出口方面に直進するとビル直通のエレベーターがあります。
(こちらで4階までお上がりください)
3番出口から1階に出ると、ビルの1階正面玄関に出ます。


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講習会会場(名古屋会場)

 

場所:中産連ビル
   〒461-8580 名古屋市東区白壁三丁目12-13
   TEL 06-6261-2562

【最寄り駅】 名古屋駅より
◆市バス:名古屋駅前松坂屋2階バスターミナル7番のりばから
      基幹バス「自由ケ丘」行き→「清水口」(約25分・200円)下車徒歩5分
◆名鉄バス:名鉄バスセンター3階4番のりばから
      基幹バス「栄・市役所」経由→「清水口」(約25分・200円)下車徒歩5分
◆タクシー:名古屋駅前→清水口「中産連ビル」(約15分・1,700円程度)
      名古屋市営地下鉄名城線・市役所駅より
◆市バス・名鉄バス:基幹バス「自由ヶ丘」「引山」「猪高車庫」行→「清水口」
            (約3分・200円)下車徒歩5分
            名鉄瀬戸線・清水駅より徒歩7分


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