講習会情報

平成15年度 第1回
PMSレベル プロジェクト&プログラムマネジメント講習会
受講申込案内[PDF 1.7MB]

開催期間 ・・・・

平成15年5月9日(金)~平成15年7月5日(土)
全8日間(1クラス40~50名の計5クラスで開催予定)
開催スケジュールは下記の通りです。

受講案内配布期間 ・・・・

平成15年3月10日(月)~5月15日(木)

受講申込書受付期間 ・・・・ <東京会場> 平成15年3月17日(月)~4月30日(金)
<京都会場> 平成15年3月17日(月)~4月30日(水)
<大阪会場> 平成15年3月17日(月)~5月15日(木)
尚、上記申込書受付期間が過ぎましても、募集定員に余裕がある場合は受付いたしますので、下記迄お問い合わせ下さい。

特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター
受講料 ・・・・ 250,000円
学生、PMCC会員企業の社員及びPMCC会員団体の職員ならびに個人会員の方は、受講料の10%割引が適用されます。
(なお、PMCC主催のP2M講習会を受講された方は50%割引となります。)
また、本講習会は「厚生労働省教育訓練給付制度」の適用講座に指定されましたので、雇用保険加入期間等の条件を満足し、 本講習を修了認定された方は申請によりハローワークから受講費用の一定額(受講料の40%~80%)が給付されることになりました。

講習会会場

・・・・ <東京会場> 航空会館(東京都港区新橋)
<京都会場> PHP研究所京都本部(京都市南区)
<大阪会場> アイさぽーとMOTスクール教室(アーバネックス備後町ビル 4階)(大阪市中央区)


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P2Mプロジェクト&プログラムマネジメント講習会の開催に当って

プロジェクトマネジメント(PM)は、今やあらゆる産業、あらゆる分野に適用され、普及しています。 現代の激しい変革の時代においては、PMは競争力の源泉であると認識されつつあり、世界の一大潮流となっています。 又、欧米では、PM資格は最も人気の高い資格の一つでもあります。
 しかしながら、わが国におけるPMの普及のテンポは、欧米に比べて著しく立ち遅れており、とりわけPMを具体的に実践し、遂行する人材の養成が急務の課題になっています。PMの実践に中心的役割を果たす優秀なプロジェクトマネジャーの育成は、最重要の課題であるといえましょう。
 (財)エンジニアリング振興協会では経済産業省の委託事業として3ヵ年計画で新しい日本型PM知識体系の確立とPM資格制度の創設に取り組んできました。 その結果、新しいPM標準ガイドブック「プロジェクト&プログラムマネジメント」(略称P2M)が完成し、資格制度が出来上がりました。 そして、このP2Mの普及・啓蒙、資格制度の実施を担当する母体として「特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター(略称:PMCC)」が平成14年4月に設立され、PMCCによる資格認定制度がスタートいたしました。
 PMCCではP2Mに基づくプロジェクトマネジャー育成のために必要と考えられる基礎知識や管理技術を幅広く体系的にとりまとめ、プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS)を対象としたカリキュラムを作成し、講習会を開催しております。
 本講習会は、P2Mの開発に携わった専門家を含む多数のPMの専門家を講師陣に迎え、実務経験も反映した講義内容は最近の業界ニーズや時代の要請を踏まえ、プロジェクトマネジャー育成に十分お役に立つ内容となっております。また本年8月に予定されている平成15年第1回のPMS資格試験受験者を念頭において企画されたものです。皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

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本講習会(PMSレベル)プログラムの特長


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講習会プログラムの概要

 本講習会はP2M標準ガイドブックに基づき開発されたテキストを使用し、1日7時間の8日間計56時間のカリキュラムで実施されます。 本講習会のテキストにはP2M標準ガイドブックで触れていない内容も含まれています。
 本講習会はPMS資格試験に対応する講習内容となっていますので、PMS資格試験の受験者にお勧めいたします。


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講習会カリキュラムの概要

(一部プログラム見直等により科目および講師を変更する場合がありますので、予めご了承ください。)

月  日

科目・内容

第1日目①

午前

1. プロジエクトマネジメントエントリー(P2Mガイドブック:第1部)
・プロジエクトマネジメントと使命達成方職業人
・P2Mにおける構成の工夫と学び方
・プロジエクトマネジメントの使い方
・プロジェクトマネジメントタワー

午後 2. プロジエクトマネジメント(P2Mガイドブック:第2部)
・プロジエクトマネジメントとは何か?
・プロジエクトマネジメントの共通観 その他
3. プログラムマネジメント(1) (P2Mガイドブック:第3部-①)
・プログラムとは
・プログラムの現代的意味
・プログラム統合の考え方 その他

第2日目②

午前

4. プログラムマネジメント(2)(P2Mガイドブック:第3部-②)
・プログラム統合マネジメント

午後 5. プロジェクト戦略マネジメント(P2Mガイドブック:第1章)
・戦略的プロジェクトの評価システム
・プロジェクト基盤システム
・アライアンス

第3日目③

午前

6. プロジェクトファイナンスマネジメント(P2Mガイドブック:第2章)
・プロジェクトファイナンスマネジメントの基本
・基本構想の創出と選択
・最適リスク分担、調整、契約
・事業性・経済性評価 その他

午後

7. プロジェクトシステムズマネジメント(P2Mガイドブック:第3章)
・システムズマネジメント
・システムズエンジニアリング
・システムズアプローチ

第4日目④

午前

8. プロジェクト目標マネジメント(1)(P2Mガイドブック:第5章-①)
・ライフサイクルマネジメント
・スコープマネジメント

午後

9. プロジェクト目標マネジメント(2)(P2Mガイドブック:第5章-②)
・コストマネジメント
・タイムマネジメント

第5日目⑤

午前

10. プロジェクト目標マネジメント(3)(P2Mガイドブック:第5章-③)
・品質マネジメント
・アーンドバリューマネジメント

午後

11. プロジェクト目標マネジメント(4)(P2Mガイドブック:第5章-④)
・報告・変更管理
・引き渡し管理

第6日目⑥

午前 12. プロジェクト組織マネジメント(P2Mガイドブック:第4章)
・プロジェクトチーム
・プロジェクトマネジャーの資質と育成
・組織成熟度
午後 13. リスクマネジメント(P2Mガイドブック:第7章)
・リスクマネジメントの基本
・リスクへの対応策準備他 その他
・リスクの特定
・リスクの分析評価
第7日目⑦ 午前

14. プロジェクト資源マネジメント(P2Mガイドブック:第6章)
・資源計画の策定
・資源計画の実施 その他
15.情報マネジメント(P2Mガイドブック:第8章)
・情報体系とプロジェクトの構造
・情報処理機能の類似と関係
・プロジェクト情報システム
・プロジェクト情報システムの構築 その他

午後

16.バリューマネジメント(P2Mガイドブック:第10章)
・価値の認識と評価
・価値の源泉 その他

第8日目⑧ 午前

17.関係性マネジメント(P2Mガイドブック:第9章)
・関係性の維持
・関係性の再構築

午後

18.コミュニケーションマネジメント(P2Mガイドブック:第11章)
・通常業務におけるコミュニケーション
・コミュニケーションのあり方
・コミュニケーションを阻害する要因と対策
・異文化コミュニケーションにおける留意事項
・その他


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講習会スケジュール

会   場 東 京 会 場 京 都 会 場 大 阪 会 場
クラス名 クラス1 クラス2 クラス3 クラス4 クラス5
場   所 航空会館 航空会館 航空会館 PHP研究所 アーバネックス備後町ビル
コース名 土曜日
コース
金,土曜日
コース
土,日曜日
コース
金,土,日曜日
コース
金,土曜日
コース
募集定員 50名 50名 50名 40名 40名
5月 9日(金)        
10日(土)        
17日(土)      
18日(日)        
23日(金)      
24日(土)  
25日(日)        
30日(金)        
31日(土)  
6月 1日(日)      
6日(金)          
7日(土)        
13日(金)      
14日(土)  
15日(日)        
20日(金)      
21日(土)  
22日(日)         
27日(金)        
28日(土)      
29日(日)          
7月 5日(土)        
(上記表の①から⑧は各クラスの第1日目から第8日目を意味します)
 受講申込書に希望するクラスを第1、第2希望までご記入ください。各クラスとも定員になり次第、締め切ります。



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受講申込方法


(送付先) プロジェクトマネジメント資格認定センター(送付用封筒に印字済)
       〒105-0003 東京都港区西新橋1-4-6 CYDビル

 アンケート票は任意記入ですが、今後の講習会の参考になりますので、できるだけアンケートにお答えくださるようお願いします。
 なお、集計の結果は資料として公表する場合がありますが、個人のデータに関しては非公開を厳守いたします。

写真(1枚)
1. 大きさ 縦45mm×横35mm(パスポート用写真と同じ
2. 申込前3ヶ月以内に撮影したもの
3. 無背景、正面、無帽で撮影した顔写真(肩口まで)で受講の際、本人とすぐ判るような鮮明なもの
4. 写真をコピーしたもの等は、受け付けられません。
5. 裏面に氏名、生年月日を記入してください。



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受講費用のお支払

受講費用は下記の指定銀行口座へお振込ください。受講申込書に振込金受取書のコピーを貼付願います。 恐縮ですが、振込手数料は各自ご負担いただくよう、お願いいたします。お振込いただいた受講費用は原則として返還しません。

振込先口座名:特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター
   東京三菱銀行 虎ノ門公務部支店 普通預金口座 0058855


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事前学習資料

1. PM標準ガイドブック(P2M)を受講前にご購入になり、 一読されることをお勧めします。
又、PHP研究所から発売されておりますので、お近くの書店でも購入できます。(上巻1,200円税別、下巻1,600円税別)
2. 参考書籍として次の本が出版されています。
「めざせP2Mプロジェクトマネジャー」日本能率協会マネジメント出版(2,200円+消費税)
「P2M入門」小原重信著 (株)エイチアンドアイ出版(1,400円+消費税)


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講習会の当日

  • 受付時間
*午前9時20分までに、入室してください。
  • 講義時間
*午前の部:9時30分~13時
*午後の部:14時~17時30分
(原則13時から14時でを昼の休憩といたします。昼食は各人取ってください。)
  • 携帯品
受講票、筆記用具、メモ用紙、電卓等
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受講票

受講票は (写真を添付したもの)事前に返送いたしますので、講習会当日、ご持参ください。 受講票によって出欠を記録していきます(修了証発行には全課程の90%以上かつ各単位課程の80%以上の講座に出席することが必要です)。



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お問合せ先

本件へのお問い合わせは下記までお願いいたします。

特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター

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講習会会場(東京会場)

場所:(財)日本航空協会 航空会館
   〒105-0004 東京都港区新橋1-18-1


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講習会会場(京都会場)

場所:PHP研究所京都本部
   〒601-8411 京都府京都市南区西九条北ノ内町11
        (JR京都駅「八条西口」から徒歩5分)

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講習会会場(大阪会場)

場所: アイさぽーとMOTスクール教室(アーバネックス備後町ビル 4階)
   〒541-0051大阪府大阪市中央区備後町3-6-14


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