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短期集中型特別クラス新規募集中

平成14年度
第2回PMSレベル プロジェクト&プログラムマネジメント講習会
短期集中型特別クラス募集概要

開 催 期 間 ・・・・

平成15年1月24日(金)〜平成15年2月15日(土)
全8日間(1クラス35名で開催予定)
開催スケジュールは添付の通りです。

受講申込書受付期間 ・・・・

平成14年12月4日(水)〜12月27日(金)

受  講  料 ・・・・ 250,000
学生、PMCC会員企業の社員及びPMCC会員団体の職員ならびに個人会員の方は、受講料の10%割引が適用されます。
(なお、第1回PMSレベルP2M講習会を受講された方は50%割引となります。)
また厚生労働省教育訓練給付制度のご利用を検討の方は、PMCC事務局迄ご相談下さい。

・・・・ フォーラム8(東京都渋谷区道玄坂)


特定非営利活動法人 プロジェクトマネジメント資格認定センター
〒105-0003  東京都港区西新橋1−4−6 CYDビル 2F

P2Mプロジェクト&プログラムマネジメント講習会の開催に当って

 プロジェクトマネジメント(PM)は、今やあらゆる産業、あらゆる分野に適用され、普及しています。現代の激しい変革の時代においては、PMは競争力の源泉であると認識されつつあり、世界の一大潮流となっています。又、欧米では、PM資格は最も人気の高い資格の一つでもあります。
 しかしながら、わが国におけるPMの普及のテンポは、欧米に比べて著しく立ち遅れており、とりわけPMを具体的に実践し、遂行する人材の養成が急務の課題になっています。PMの実践に中心的役割を果たす優秀なプロジェクトマネジャーの育成は、最重要の課題であるといえましょう。
 (財)エンジニアリング振興協会では経済産業省の委託事業として3ヵ年計画で新しい日本型PM知識体系の確立とPM資格制度の創設に取り組んできました。その結果、新しいPM標準ガイドブック「プロジェクト&プログラムマネジメント」(略称P2M)が完成し、資格制度が出来上がりました。そして、このP2Mの普及・啓蒙、資格制度の実施を担当する母体として「特定非営利活動法人プロジェクトマネジメント資格認定センター(略称:PMCC)」が本年4月に設立され、PMCCによる資格認定制度がスタートいたしました。
 PMCCではP2Mに基づくプロジェクトマネジャー育成のために必要と考えられる基礎知識や管理技術を幅広く体系的にとりまとめ、プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS)を対象としたカリキュラムを作成し、講習会を開催しております。
 本講習会は、P2Mの開発に携わった専門家を含む多数のPMの専門家を講師陣に迎え、実務経験も反映した講義内容は最近の業界ニーズや時代の要請を踏まえ、プロジェクトマネジャー育成に十分お役に立つ内容となっております。また来年3月に予定されている第2回のPMS資格試験受験者を念頭において企画されたものです。皆様の積極的なご参加をお願い申し上げます。

講習会プログラムの概要

 本講習会はP2M標準ガイドブックに基づき開発されたテキストを使用し、1日7時間の8日間計56時間のカリキュラムで実施されます。本講習会のテキストにはP2M標準ガイドブックで触れていない内容も含まれています。
 本講習会はPMS資格試験に対応する講習内容となっていますので、PMS資格試験の受験者にお勧めいたします。

講習会カリキュラムの概要

(一部プログラム見直等により科目および講師を変更する場合がありますので、予めご了承ください。)

月  日

科目・内容

1月24日
(金)

午前

1.エントリー&プロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントと使命達成方職業人
プロジェクトマネジメントの使い方
プロジェクトマネジメントとは何か?
プロジェクトマネジメントの共通観他

午後 2.プログラムマネジメント(1)
プログラムとは
プログラムの現代的意味
プログラム統合の考え方
プログラム統合マネジメント

1月25日
(土)

午前

3.プログラムマネジメント(2)
プログラム基盤
プログラム統合マネジメント
プログラムマネジメントの事例研究他

午後 4.プロジェクト戦略マネジメント
戦略的プロジェクトの評価システム
プロジェクト基盤システム
アライアンス

1月31日
(金)

午前

5.プロジェクトファイナンスマネジメント
・プロジェクトファイナンズマネジメントの基本
・基本構想の創出と選択
・最適リスク分担、調整、契約
・事業性・経済性評価他

午後

6.プロジェクトシステムズマネジメント
システムズマネジメント
システムズエンジニアリング
システムズアプローチ

2月 1日
(土)

午前

7.プロジェクト目標マネジメント(1)
・ライフサイクルマネジメント
・スコープマネジメント
・タイムマネジメント

午後

8.プロジェクト目標マネジメント(2)
・コストマネジメント
・品質マネジメント

2月 7日
(金)

午前

9.プロジェクト目標マネジメント(3)
アーンドバリューマネジメント
報告・変更管理
引き渡し管理

午後

10.プロジェクト目標マネジメント(4)
報告・変更管理
引き渡し管理

2月 8日
(土)

午前

11.プロジェクト組織マネジメント
プロジェクト組織
プロジェクトチーム
プロジェクトマネジャーの資質と育成
組織成熟度

午後

12.リスクマネジメント
・リスクマネジメントの基本
・リスクの特定
・リスクの分析評価
・リスクへの対応策準備他

2月14日
(金)
午前

13.プロジェクト資源マネジメント
資源計画の策定
資源計画の実施他
14.情報マネジメント
情報体系とプロジェクトの構造
情報処理機能の類似と関係

午後

14.情報マネジメント(午前の続き)
・プロジェクト情報システム
・プロジェクト情報システムの構築他
15.バリューマネジメント
・価値の認識と評価
・価値の源泉他

2月15日
(土)
午前

16.関係性マネジメント
・関係性の設計
・関係性の維持
・関係性の再構築

午後

17.コミュニケーションマネジメント
・通常業務におけるコミュニケーション
・コミュニケーションのあり方
・コミュニケーションを阻害する要因と対策
・異文化コミュニケーションにおける留意事項他 


事前学習資料


1.P2M標準ガイドブックを受講前にご購入になり、一読されることをお勧めします(http://www.pmcc.or.jp/にP2Mの購入方法が説明されています。3,990円消費税込み)。
2.参考書籍として次の本が出版されています。
 「めざせP2Mプロジェクトマネジャー」日本能率協会マネジメント出版(2,200円+消費税)
「P2M入門」小原重信著 (株)エイチアンドアイ出版(1,400円+消費税)

講習会の当日

  • 受付時間
午前9時20分までに、入室してください。
  • 講義時間

*午前の部:9時30分〜13時
*午後の部:1417時30分
(13時から4時でを昼の休憩といたします。昼食は各人取ってください。)
  • 携帯品
受講票、筆記用具、メモ用紙、電卓等


講習会会場

場所:フォーラム8
   〒150-0043  東京都渋谷区区道玄坂2−10−7新大宗ビル
   TEL 03-3780-0008  FAX 03-3780-0098




講習会受講申込の資料請求

別添「資料請求の申込書(講習会受講申込案内)」に必要項目記入の上、FAXして下さい。
当センター講習会申込手続書類1式をお送りいたします。