【 日 時 】 2009年7月11日(土) 13:00〜17:30
【 場 所 】 大洋薬品旧本社ビル丸の内店 第9会議室 (名古屋市中区丸の内二丁目16-29)
最寄りの駅
地下鉄 桜通線「丸の内駅」下車 (2番出口) 徒歩1分
【 プ ロ グ ラ ム 】
※講師および演題は、都合により変更することがあります。
時間 |
セミナー概要 |
13:00〜13:30 |
主催者挨拶、来賓挨拶
|
13:30〜14:20 |
【招待講演】 「ものづくり中部のサステイナブルな成長に向けて」
黒岩 惠 氏 トヨタ社友、名古屋工業大学/九州工業大学大学院 客員教授 NPO法人「ものづくりAPS推進機構」理事長
大企業と中堅企業が切磋琢磨し、ものづくりで日本一を誇る中部地区も、世界同時不況のなかでここ半年間は活性を失い閉塞間が広がっている。しかしながら世界が同じ状況にあるならば、技術力、資本力、アントレプルナー精神に優れる中部企業が、再度一歩他に先んじて我が国の成長を牽引することが強く期待される。本講演では、ものづくり中部が持つ本質的な力、新たなる成長にむけての中部企業の次の手の展望、そして、ものづくり産業がサステイナブルな成長を維持するための仕組みづくり、などを中心に高度ITと融合したものづくり中部の明日について語る。
|
14:40〜16:10 |
【コアP2M講演】 「事業イノベーションの連鎖で世界をリードする製造業へ」
北村 保成 氏 パナソニックラーニングシステムズ(株) 顧問
浦 広道 氏 株式会社第一システムエンジニアリング 第2技術部 次長
|
日本プロジェクトマネジメント協会では、2009年3月に製造業向けP2M活用ガイドブックを完成した。21世紀初頭からの経営改革、その途上における世界同時不況に直面している日本の製造業に対してアンケート調査を実施し、この分析とこれまでのP2Mガイドの実践現場での考察から主題のモデルを提案している。外部環境と組織実力に適合した「今」と「次」の事業モデルを構想し、顧客・商品(サービス)・バリューチェーン・ガバナンスの4軸視点から事業モデルにイノベーション要素を付加してグローバルに通用するモデル構造に仕上げるプロセスを提起したものである。特に組織能力に立脚した模倣が困難な事業モデルをプログラムマネジメント手法で構築する試みに注目頂きたい。また、本セッションの後半では、企画・開発・造注型の機械システムプロジェクトでのP2Mの活用のあり方についてもモデルを提示する。 |
|
16:10〜17:00 |
【中部P2M研究会発表 】 「P2Mの効果的活用に向けた実践ツールの研究」
野村 武史 氏 日本インフォメーション株式会社 名古屋支店
花井 浩一 氏 中部電力株式会社 流通本部 系統運用部
|
中部P2M研究会では、日常の企業活動等における問題解決の一手段として「P2Mを活用したい。」との思いから、メンバーの実践事例やアイデア等に基づき、実践的活用ツールを検討してきた。その成果の一端を報告する。 また、報告の中で、P2M資格者へのアンケート実施により、資格者のP2Mに対するニーズを分析し考察する。
|
|
17:00〜17:30 |
質疑応答・総括 |
|
【 参 加 費 】 (いずれも消費税込み)
PMAJ個人正会員 |
2,000円 |
PMAJ法人正会員の社員・職員 |
3,000円 |
一般 |
4,000円 |
(当日、受付にてお支払い下さい。) |
【 申 込 方 法 】
冒頭にあります 「個人情報保護方針に御同意の上、お申し込みへ」 ボタンを押してください
【 問 合 せ 先 】 日本プロジェクトマネジメント協会
【 定 員 】 先着50名 (定員になり次第締切となりますので、お早めにお申込み下さい)
【 各種資格の証明書 】
- PMS資格者のCPUポイント :8ポイント(証明書を発行します。)
- PMP® 資格者のPDUポイント :3PDU(証明書を発行します。)
【 会 場 地 図 】
主催: 特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会
〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目4番6号
|
|
|