関西P2M研究部会
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関西P2M研究部会 新主査抱負、研究会活動のご紹介

関西P2M研究部会主査 土肥 正利 [プロフィール] :8月号

2013年度 関西P2M研究部会のキックオフが去る6月22日に開催されました。
その場で、前任の海藏様から主査を引継ぎました土肥と申します。
この場をお借りしまして、抱負と、関西P2M研究部会のPRをさせていただきます。
関西P2M研究部会へは、2006年の分科会活動から参加させて頂きました。当時を振りかえると、NHKのテレビで放映され、NHK出版から発行されていた「プロジェクトX 挑戦者たち」の本を出張時に携帯して新幹線の中などで読んでは、先人達の苦労、工夫、前向きな姿勢、困難な状況下での挑戦に熱いものが込み上げておりました。分科会のテーマ、「プロジェクトXに学ぶ 実践事例へのあてはめ」を起案し、メンバーとともに多いに語りあい、盛り上がったものです。毎月の定例会にワクワクしながら参加していたのは私一人ではなかったと思います。
他の分科会でも、異業種交流、グローバルの視点、海外メンバーの参加など多士済々のメンバーが毎回議論を尽くし多いに盛りあがっていました。
今年度、あのワクワク感を皆さんで共有いたしたく、地道に取り組んでまいりたいと思っております。何卒、皆様のお力添えをどうぞよろしくお願い申し上げます。
以下、関西P2M研究部会について紹介させて頂きます。

関西P2M研究部会のミッション
PMAJのスタンダードであるP2Mを基軸として、P2Mの、企業・団体経営、事業部運営、プロジェクト運営への適用、P2Mの特定領域に関する掘り下げた研究および、P2M活用事例の収集などを行うことにより、会員間交流を深め、P2M普及や改善への提言を行う。

関西P2M研究部会の目的
関西(大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山)に在住するPMAJ会員がP2M理念の理解を異文化交流を通じて深め、具体的な実践事例として集積し広く活用を図るとともに、研究部会会員のP2M知識レベルの底上げを図る。
研究部会会員のメリット
多様な人材とのネットワークの形成。CPUポイントの取得
自己啓発や気づき及び新たな発想の開花

関西P2M研究部会の活動
研究部会定例会
原則4半期単位での定例会を開催
各分科会会活動の報告
特別講演(P2M、プロマネ実践事例など)
世界を相手に、経験豊富で、ビッグプロジェクトの実践者の示唆にとんだ話を直接聞くことが出来ます。
  <昨年度の講演テーマ>
      「家電メーカー復活に向けたP2Mの役立ち方考察」
      「ベネズエラ国営石油会社向VALCORプロジェクト」

スケジュール概要 <毎回の合宿施設>

<毎回の合宿施設>
 
   7月 キックオフ
  10月 一泊合宿
   2月 中間報告
   4月 年度最終報告
合宿では、毎回熱心な討議が行われます。分科会活動、懇親会後も部屋で一献傾けながらの本音の議論で多いに盛り上がります。
参加資格
  PMAJ会員または、
  入会予定者

分科会活動の紹介
分科会活動
自らがテーマを掲げてメンバーを集い、自由闊達なコミュニケーションの場を設けることができます。
異業種メンバーと共通のテーマでP2Mの活用や、学習を行うことができます。
テーマ 現時点では1分科会のみ起案。(現在募集中)
  1 ) 「人生設計プログラム」へP2Mフレームワークの活用

テーマ起案、参加希望者の方へ
関西P2M研究部会事務局へメールで、お名前、お会社名をご一報ください。宛先は  こちら
ご参考:昨年度のテーマ
1 ) 中小企業経営にP2Mを活用する 2 ) グロバール事業展開の勘所の研究
3 ) 社会システム理解へのSSM適用 4 ) 「プログラムマネジメント実践人材」の養成テキスト作成

分科会活動風景など

分科会活動風景など

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