今月のひとこと
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夢 希望 勇気

オンライン編集長 岩下 幸功 [プロフィール] :1月号


新年おめでとうございます!
本年もよろしくお願いします。

 夢と希望は違う。夢は無意識に湧き上がってくるものに対し、希望は意識して創っていくものである。言葉に表されたものである。自分で未来を託すものである。往々にして過酷な試練を経て創られるものである。希望(Hope)は気持ち(a Wish)である。自分自身で決めるもの(for Something)である。具体的な行動によって(by Action)、実現を目指す(to Come True)ものである。それは強い絆(組織)より、むしろ弱い絆(プロジェクト)の中で紡がれる。従って希望とは、P2Mでいうところの、自らに課すミッションプロファイリング(Mission Profiling)とも言える・・・。


”Weak Ties” ゆるやかな絆を通じ、それぞれが自分の希望に出会う。
”Hope is a Wish for Something to Come True by Action.”
(「希望のチカラ」PMシンポジウム2012「基調講演Ⅰ」玄田 有史)を聴講して!) 

ジャーナル46号(2013年4月発行)では、特集Ⅰ:「使えるP2M」~実践事例集~、特集Ⅱ:「SIG提案」~緩やかな絆を求めて~ を組むことに致しました。
   こちら をご覧ください。

 SIGとはSpecific(又はSpecial)Interest Group の略で、「特定の興味ある事柄について、その道の専門家の考えを聞いたり、メンバー同士が互いに、知識や情報を交換したりする場」のことです。PMAJでは会員相互活動支援のために、プロジェクト & プログラムマネジメントの特定領域(業種別、PMの切り口別、など)に関して、会員有志が自主的に結成する研究・開発・普及グループ活動を推奨しています。その為のSIG推進部会が設けられています。 詳しくは⇒ こちら

 「ゆるやかな絆(weak ties)」を通じて、それぞれが自分の希望に出会うと言われます。SIG活動は正にこの「ゆるやかな絆(weak ties)」を提供します。多くの方々が、この絆を通じて、自分自身の夢と希望と勇気を獲得されることを期待しています。
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