国際PMシンポジウム
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シンポジウムのプログラムはこちら ※ なおプログラムは、スピーカーの都合で一部変更となる
 可能性があります。
 
 1998年にPMAJの前身日本プロジェクトマネジメント・フォーラムが発足して以来、わが国PMソサエティーの開設10周年を記念し、日本発信のPMスタンダードP2Mと日本のプロジェクトマネジメント力を国内外にアピールする大会として、本シンポジウムを開催します。シンポジウムでは、「組織のプロジェクトマネジメントのあり方」をメインテーマに、世界20カ国以上からのPMエキスパートと参加者で、プログラムマネジメントを含めて、プロジェクトマネジメントの様々なトピックスを議論します。
 この大会は2001年に当時の日本プロジェクトマネジメント・フォーラムが(財)エンジニアリング振興協会と共同で主催した「国際プロジェクトマネジメント大会2001(IPMC2001)」に続いて、再度日本で国際PM大会を、との世界PMリーダー達の声を受けて当協会が主催する第2回目の国際PM大会となります。

 


  組織のプロジェクトマネジメントが軸
  日本のPMはほぼ軸足が企業に置かれています。従って、シンポジウムのテーマを「組織のPM価値の追求」としており、発表も、企業のPM力を扱ったテーマが中心となります。

  プログラムマネジメントをハイライトする
  PMAJのP2Mは「プログラムマネジメント」を説いているのが大きな特長です。近年プログラムマネジメントは世界で急速に普及しております。しかし、日本では、これがプログラムマネジメントである、という分かりやすい例にはなかなかお目にかからないのが実情です。本国際シンポジウムでは、基調講演のNASAのプログラムマネジメントの例や、英国の公共セクターのプログラムマネジメントの例に始まって、プログラムマネジメントの実イメージが把握できる構成となっております。

  ユーラシアのPM時代を実感する
  近年、政治・経済でのユーラシア、とくに中国、ロシア、インドの躍進はめざましいものがありますが、PMでもユーラシアの時代です。中国やインドは国を挙げてPM国力強化を図っておりますし、東南アジアの国々でも企業や個人のPM知識装備に対する目覚めは急ピッチで進んでいます。幸いPMAJはユーラシアの国々のPM協会とも親密な関係にあり、各国PM協会の代表が東京に集結します。PM日本の明日のコンペティターであり、またパートナーとなるユーラシアのPMの行方を注視してください。

  アジアIT CorridorのPM
  本シンポジウムでは世界ITサービス産業の台風の眼である「Asia IT Corridor(回廊)」のPMと銘打って、インド、ミャンマー、ベトナムそして中国からの代表とホスト国日本の代表で、日本とこれらの国々との協働による明日のITサービス産業の成長に向けて、これを支えるPMの役割を説いてもらいます。

  東西PM交流
  West meets Eastという言葉があります。前回2001年の東京国際大会に続いて、本シンポジウムもPMの東西架け橋 − ”Project Management East meets Project Management West”であってほしいと願っています。PM Westに迎合するのではなく、日本PMの心意気を大いに示したいと思います。


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開催日程
  3月10日(月)
9:30−9:50 開会式
9:50−12:00 基調講演 1、2
13:10−17:00 一般発表トラック
18:00−20:00 シンポジウム・レセプション(全員参加)
  3月11日(火)
9:00−9:30 提携海外協会ご挨拶
9:30−12:00 基調講演 3、4、5
13:10−15:35 一般発表トラック
15:40−17:00 クロージング基調パネル・閉会式

  シンポジウム言語
  本シンポジウムの発表・資料はすべて英語です。会場での同時通訳は、大ホールでの基調講演すべてとITトラック(予定)にのみ提供されます。
  シンポジウムの予稿集は、会場で受付時にCDROM(すべて英語)でお渡しします。

プログラム構成

Stream 1 Program Management Theories and Applications, Governance of Project Management and Advanced Project Management Methods
プログラムマネジメント、エンタープライズPM(EPM)、PMのガバナンス

Program Management Theories and Applications (including P2M)
  • Governance of Project Management
  • Enterprise Project Management
  • Project (Program) Portfolio Management
Stream 2 Project and Program Management for Engineering, Manufacturing and Innovative Infrastructure Solutions
エンジニアリング、建設、製造、公共サービスのPM
  • Engineering & Construction Projects
  • Manufacturing
  • Development of National Project Management Infrastructure
Stream 3 Project and Program Management for Information and Communication Technology (ICT), ICT-based Solutions and Business Management
IT、IT関連ビジネスマネジメント
  • Information & Communication Technology Projects
  • Innovative Solution Development
  • Projectized Business Management
Stream 4 Development of Program and Project Management Professionals
PM人材育成
  • Evolving Profiles of Program and Project Managers
  • Re-defining Roles of Project Managers
  • Unique Professional Development Cases
Stream 5 Global Project Management / Future of Project Management
グローバルPM / 明日のPM
  • P & PM Models
  • Profession
  • Methods and Tools
  • Any Future P & PM Topics
  • Global or "Glocal" Trends
Stream 6 International Development Project
国際協力プロジェクトのPM
  • International Development
  • Social Development / Reconstruction
  • Methods and Tools for International Development Project
 
主催: 特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会(PMAJ)
 
後援: 経済産業省(予定)、財団法人エンジニアリング振興協会(ENAA)
 
競輪補助事業
 

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