【SP-3】 デジタルトランスフォーメイション時代のプロジェクトを成功に導くマネジメント変革について
9月14日  15:40~16:40  特別講演 Strategic  
 講師 日本電気株式会社 執行役員常務
NECマネジメントパートナー株式会社 代表取締役執行役員社長
龍野 康次郎
 セッション概要 企業や団体などの様々な社会活動、経済活動の多様な場面において、IoT(Internet of Things)やAI(Artificial Intelligence)の活用が進展している。2020年にはIoTに接続されるデバイスが3兆個を超え、あらゆる「もの」や「こと」がデジタル化され、いたるところでデジタルトランスフォーメイション(DX)が推進される時代を迎えようとしている。
すなわち、高効率でスマートな社会の実現を目指したシステムインテグレーション(SI)プロジェクトの急増が見込まれる。
それは、技術的にもソリューション・サービス的にも一社に閉じない、複数の企業や団体が連携して初めて価値創出できる、従来と質的に大きく異なるプロジェクトの出現を意味している。この様な時代のプロジェクトマネジメントが果たす役割は何か? 何をどの様に変革すればプロジェクトを成功に導けるのか?対応要件、必要条件について考察し論じたい。
 講師略歴
龍野康次郎氏
1980年NEC入社。関西地区・製造装置業向けソリューション事業に従事後、金融業、流通業等民需企業に担当領域拡大。
2003年に業種横断のERPソリューション事業を統括、2008年NECの執行役員、NEC Global One プロジェクト・リーダー。
2009年から、製造・装置業、官公庁向けソリューション事業、SI・サービス統括ユニット副担当等を歴任。
2016年、執行役員常務兼CIO兼CISO、経営システム本部担当、SI・サービス&エンジニアリング統括ユニット副担当、サプライチェーン統括ユニット副担当。
2017年、総務・人事・調達から教育・プロモーションまで事業プロセスの重要機能を提供するNECマネジメントパートナー 代表取締役執行役員社長に就任、現在に至る。
閉じる