25I-1 「IT分野へのプログラムマネジメント実践的活用法」

PMAJ　IT-SIG　特別講座
「IT分野へのプログラムマネジメント実践的活用法」
－企業の新たな価値創造を実現する戦略的アプローチ－

主催：特定非営利活動法人日本プロジェクトマネジメント協会（PMAJ）
講師：佐藤義男氏、服部雅臣氏、白井久美子氏

	※　本講座を受講された方でPMAJのPMS資格保有者は、1時間当り2CPUポイントを申請することができます。

注　意　事　項：

必ず、PMAJ個人情報保護方針に御同意の上、お申し込み願います
本講座に受講申し込みをされる方は、申し込みページの下部にあります自由記述欄に、氏名のローマ字表記を必ず御入力ください。

日　　　時：

平成25年7月6日（土）：1日間　10：00～18：00

会　　　場：

日本プロジェクトマネジメント協会　会議室（←会場地図はこちらをクリック）
〒106-0044 東京都港区東麻布一丁目5番2号トウセン東麻布ビル7階
Tel：03-6234-0551 (代表)　Fax：03-6234-0553
【交通】　（東京メトロ日比谷線・神谷町駅　飯倉方面出口2番より　徒歩8分／
都営地下鉄大江戸線・赤羽橋駅　赤羽橋口より　徒歩5分）
・神谷町方面から：熊野神社を越えて3軒目（佐川急便の手前隣）
・赤羽橋方面から：東麻布歩道橋を越えて4軒目（佐川急便の向こう隣）

対象者：

・プロジェクト・リーダー／マネジャーの方
・プロジェクト・マネジャーの上司の方
・プログラムマネジメントに興味のある方

募集人数：

25名（定員になりしだい締め切らせていただきます）

最小催行人数

10名（先の人数に満たない場合は、講座をキャンセルする場合もあります。詳細については講座中止についてを御覧下さい）

各種資格証明書

下記、証明書を発行します。
・PMS資格者のCPUポイント：14 ポイント
・PMP^®資格者のPDUポイント：7 PDU
・PMP^®資格認定試験受験用証明書：7 時間

セミナー内容：

　今、企業を取り巻くビジネス環境変化はスピードを増しており、企業は収益ある成長事業の構築に必要な画期的なビジネス・イノベーションが求められています。これまで、PMAJではIT分野への要求（変化に迅速に対応できる複雑・高度なシステム構築とそのマネジメント力）にP2Mがどのようにしたら活用できるかを研究してきました。この要求に対しては、従来のPMBOKガイド準拠のプロジェクトマネジメント手法では限界があり、組織戦略と現場プロジェクトの一体化を実現し、企業の新たな価値創造を実現するプログラムマネジメントが欠かせません。
　今回、成果として「IT分野のためのP2Mハンドブック」を出版したのを機に、プログラムマネジメント事例を中心に、その活用方法を修得します。

  （１）WG 「IT分野でのP2M活用研究」の概要
  （２）IT分野を取り巻く環境変化
  （３）IT分野に求められる人材像
  （４）P2Mとは何か
  （５）P2M概要
  （６）IT分野のP2M実践事例
      事例１　「.NET（ドットネット）」事業プログラム
      事例６　クラウド時代のビジネスチャンス獲得プログラム
      事例７　大手生保次期情報システムのクラウド化プログラム
  （７）P2Mと他の手法との違い
  （８）ケーススタディ

講　師：

佐藤義男氏（株式会社ピーエム・アラインメント）
	石川島播磨重工業㈱にて、CIMアプリケーション、原子力発電所検査データ収集・処理システム、AI応用システムなどの開発経験16年。日本DEC(株)にて、製造業分野でのプロジェクトマネジメント実践経験を活かして、新規顧客向けSIビジネスのプロジェクト・マネジャーとして指揮・監督を行う。　現在、(株)ピーエム・アラインメトを設立し、企業向けにPMコンサルティング・サービス（PM教育、PMO業務支援、アセスメント支援）を提供。　日本プロジェクトマネジメント協会（PMAJ）副理事長、PMI会員　著書「改訂新版　PMBOKによるITプロジェクトマネジメント実践法」、ソフト・リサーチ・センター社
服部雅臣氏（株式会社富士通アドバンストソリューションズ）
	富士通(株)入社後、主に金融営業店システム、大規模コールセンタシステム、大規模イメージ集中センタシステムなどの開発経験約30年。現在は、富士通アドバンストソリューションズの部長職として、プロジェクトマネジメント経験を活かし、開発マネジメントプロセスの標準化及び、後進の育成を務める。また、PMAJ IT-SIGに参画し、今回「P2Mハンドブック」第1章P2M特長、第2章P2Mの概要を執筆。同時にPMAJの主催する各セミナーで講師を務める。
白井久美子氏（日本ユニシス株式会社）
	日本ユニシス（当時日本ユニバック）(株)入社後、金融関連のシステムエンジニアをはじめ、プロジェクト・マネジャーを担当。さらに、.NETビジネスディベロップメント・プログラム・マネジャーとしてMicrosoft社システム開発技術「.Net」（ドットネット）をベースとしたシステムンテイグレーションサービス事業を立ち上げ、推進。その後、日本ユニシス・ラーニング(株)代表取締役社長を歴任。　現在、日本ユニシス(株)人事部副部長　兼　人材育成センター長に就任し、グループ全社人事・人材育成戦略推進。　日本プロジェクトマネジメント協会（PMAJ）副理事長　国際P2M学会（IAP2M）理事　普及委員長

この講座に関するお問合せ先：

PMAJ事務局

Tel：03-6234-0551

Fax：03-6234-0553

参　加　費：「P2Mハンドブック」不要の方は、申込ページ下段のご要望欄にその旨記載して下さい。

PMAJ個人正会員	１２，０００円（消費税込み)
但し、「P2Mハンドブック」不要の方	１０，０００円（消費税込み)
PMAJ法人正会員およびENAA賛助会員の社員または職員	１４，０００円（消費税込み）
但し、「P2Mハンドブック」不要の方	１２，０００円（消費税込み）
PMAJ/ENAA非会員	１７，０００円（消費税込み）
但し、「P2Mハンドブック」不要の方	１５，０００円（消費税込み）
会員番号を持っておられる方で、本年度会費未払いの方は、遅くとも受講料振込までに会費を振り込んで頂かないと、会員特典が受けられません。

備　考：

「P2Mハンドブック」は副読本として活用いたします。
講座の申込、参加費の払込方法、払込期限、その他PMAJ公開講座事務局からのお願い事項については「講座申込み要領」、「受講料の払込方法」などをご参照ください。
代理参加の場合の取り扱いは、「代理出席の取扱い」に記載の通りとします。
また受講のキャンセル或いは無断欠席の際の取扱は、「キャンセル等の取扱い」に記載の通りとしますので、必ずご一読ください。